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このブログを見てるようなハードコアな野郎達ならiTunesのイコライザーはプリセットごときに満足せず、色々いじった経験が少なからずあると思います。

だ~いたい市販のCDは「どんな再生機器で流してもバランスを狂わせない」ためのマスタリングがされているので、これがベストっていう音を作ってるわけではないのです。まぁバランスが狂わない音と製作者側の意思が競合するとは限らないので、その辺の妥協は仕方ないっすねまじで。

んで、そういう製作者側の理由もあるからに聴く側の事情もあるわけですね。

音質を左右させる要素なんてのは本当に腐るほど存在してしまっているわけですが、大体のところスピーカー・イヤホン・ヘッドホンの違いでしょう。個人的には再生ソフトも…というとiTunesはベストの選択とは到底言いがたいのだけど使い勝手がいいから仕方ない。

ま、ともかく、ベストな音なんてのは個人個人違うわけなので、好きな音は自分で作る!というわけでイコライジングの前置きが終わるわけなんですよ。




基本的に音響分野においてイコライザーはカットするために使うものと考えたほうがいい。特に慣れていない場合はあっちもブーストこっちもブーストで最終的に音圧許容量を突破してしまうケースが多いので、何が足りない成分かってよりも何が多いのかを考えた方が基本をおさえやすい。

ブーストは最大2マス、カットは最大4マス(MAX)が鉄の掟。

イコライジング前の音量設定は大体バンドものだとイコライジング後の方が全体の音量は上がるので、始めはちょっと小さいかな?くらいから始める。

大体要らない成分は250~2000なので、つまみを一つずつぐいーんと上げたり下げたりして様子を見る。が、基本的にはその辺はやはりカットだ。ただし、この辺の帯域は音全部のバックグラウンドになるので、最後の最後にちょっと上げてみたりする必要はあり。

高音は4kと8kで、片方2マスあげたらもう片方は最大でも1.5くらいにする。16kはハイハットとシンバル系くらいしか該当しないので、てきと~でいいかも。

高音をいじったら次に低音をいじる。低音からいじると高音がギンギンにブーストされがちなので、耳につく高音から好みのレベルに調整したほうが無難。

低音は64と125中心で、32はやはりバックグラウンド程度にしかならない。64はキック寄り、125はベース寄りだと考えていいけど曲で変わる。やはり低音もどちらかを2マスあげたらもう片方は最大1.5マスで自重すべき。


ちなみに当然ながらジャンルとか歌い手だとか男だとか女だとか色んな要素でベストな音は変わるので、やっぱり妥協は必要。ちなみに男性ボーカルは4k、女性ボーカルや初音ミク関係は8kを集中してやるといい音になる。




ともかくみんなもイコライジングしよう!

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