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http://blog.livedoor.jp/booq/archives/667820.html 


大麻は違法だから吸っちゃいけないんだろ常識的に考えて…まぁそれはともかく、向精神薬の多くが主に外圧によって違法化されたのは事実です。

ヒロポンも戦後アメリカに違法化されちゃって、ヒロポンがどんな薬なのかさえ知らない連中ばかりになってしまいました…なので、今日は皆さんにちょっとドラッグについて詳しくなってもらいます…



ま、その必要はないんだけれど、吸ってはならないのは違法だから、という理屈がある以上、何故違法なのかを考えなければならん。それは要するに、国益にならないばかりか国民が堕落するからなわけですね。体に良いとか悪いとかはともかく。

タバコはそんなに薬効は強くはないし鎮静剤としても機能する嗜好品であるから、それ自体が目的になることはない。アルコールは薬効がかなり強いけど、効果量と中毒量の比率が非常に悪い(効果量を過ぎると割とすぐ中毒量に至る)ために、自然とセーブされるんですね。それにアルコールは仕事中に飲めるもんじゃないし。

しかし大麻とか覚せい剤とかヘロインとかってのは、ちょっとばかし薬効が強すぎたり依存性が高かったり耐性が極端につきやすかったり、一番重要なのが大抵の人間が正しい摂取方法を知らないこと…などが問題になるわけです。アルコールやタバコはともかく大麻とかヘロインとかの用法容量守ったり正しい知識を持って摂取・投与する人間なんていないのですよ。「全部ダメ」しか教わっておらんから当然といえば当然だけど。

まぁある程度知識のある人間でも依存性の高さや耐性のつきやすさから、やめられなかったり段々量が増えていったりで、コントロールが非常に難しい薬なわけです。

上記の理由があるゆえに、それだけが目的、というような人間が生じやすいのですね。ドラッグは。

中国ではお偉いさんから奴隷に至るまでの人間がイギリスによってアヘン漬けにされた実例があるため、国レベルでは非常に問題となりうるものなんです。だから違法というわけです。



ちなみに大麻と覚せい剤やヘロインの薬効・依存性・毒性を比較したとき、大麻の効き目が非常に悪いのに対して大麻取締法の罰則が妙に厳しいのは、大麻がそれだけ広がりやすいためです。タバコと形が同じだから友達とかに勧めるクズが多いわけですな。


個人的には大麻とかチンケな犯罪で人生棒に振るくらいなら、もっとデカイことして他国に逃げるなどした方が充実した犯罪ライフと言えるのではないだろうか、と思います。といっても他人に迷惑をかけるのはまずいから、なにか世間をあっと言わせられるような面白くて有意義な犯罪をして欲しいと思います。最近は通り魔だとか大麻だとか安っぽい犯罪ばかりで、利益とリスクを量りにかけることもできない人間ばかりなのかと…。

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