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空気
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とりあえず21日にでかぶるのドラムの録音する予定になったことを連絡して起きます。クリックで録音します。けど個人練習で予算が多少浮くのでマイクレンタルします。高いヤツ。

しかもこれ決めてから気付いたのが、ピアノとかベースのトラックを考える必要が無いから、MTRでドラムに8トラック使えるということ。手間かかるけどいい音録れるかもしれん



あ、話変わるけど昨日(まぁ正しくは一昨日)にクワマンにまた差し入れ持っていった。以前差し入れ持ってくるんじゃねえってメール来てたけど、せっかく作ったから持っていった。でも下手するとあの後捨てられたかもしれん。




ここで考えたけど、あの時クワマンが貰った後、喰うか燃やし捨てるかは自由で、もちろんクワマン自身じゃないこの俺にはそれが本当にどうなったかわ分かったものではない。

しかし、その理屈の裏を返せば、俺もその差し入れに毒なり薬なり仕込むことも可能で、それもまた同じくクワマンには全くわからないことなのだ。


滅茶苦茶当たり前のことを言ってるけど、少なくともこの理屈は正しいはずだ。


そしてこれが面白いのは、ゲーム理論と互いの心理を踏まえて考えた時である。両方考えるのは面倒なので、例えば俺からの視点で考えるとする。


この関係は2段階で考えられる。つまり「俺がケーキを作る」ということと、「クワマンがそれを受け取って食べる」ということだ。

ケーキを作るには金と時間と労力が必要だが、俺はクワマンに差し入れしたいという欲求から生まれるので、結局は俺は「得する」ことになる。つまり俺がクワマンに差し入れするという行為は+1とできる。

クワマンはケーキを食べられるので、生理的に考えれば「得をする」ことになる。これも+1とできる。


ここで例えば俺が「クワマンを洗脳しようというような悪意」を持って、ケーキに何らかの薬物を仕込んだ場合、俺の利益は計り知れないものとなる。それは他人を自分の意のままにできるってんだから当然だ。しかも媚薬や毒薬など様々な手段が考えられるので、+される幅は様々で、無限に近い。+∞

差し入れが通常のものであった場合、俺の単純な欲求が満たされるだけなので利益は少ない。当然利益は大きい方がいいので、本来ならば俺はそれらのうち前者の方法をとるべきである。つまり理論的に考えれば、薬を盛る意外にはない、と。

しかし俺はそうしない。なぜかというと、その手段を取る場合クワマンが得をしないからだ。もちろんケーキに含まれる栄養分を摂取できるのは変わらないが、薬を盛られることで一定の自由意志を奪われることになる。それは大きな損害だ。フグ毒などで仮死状態にされた後洗脳されて(自粛)されるくらいなら兎も角、冷凍餃子よろしく神経毒なんかを一定量仕込まれたら即死です。間違いなく。これもやはり損害は無限に近い。-∞


普通の差し入れを渡してクワがそれを食べる場合、俺が+1でクワが+1。

普通の差し入れを渡してクワがそれを食べない場合、俺が+1でクワが±0

毒物な差し入れを渡してクワがそれを食べる場合、俺が+∞でクワが-∞。(てかやっぱ∞は大げさか)

毒物な差し入れを渡してクワがそれを食べない場合、俺が-1でクワが±0


クワは、俺が渡す差し入れが普通か毒物かわからない。

俺は、クワが食べるか否かわからないけども、毒物な差し入れを渡した場合は薬の効果が出たらともかく出なかったら徒労に終わったことになる。よってその場合-1とした。



では結局俺は差し入れを普通にするべきか毒物にするべきか。ゲーム理論で考えれば、俺は「普通の差し入れ」を作るべきであると言える。なぜなら「毒物な差し入れを渡してクワマンがそれを食べない」という俺にとっての一番の損害を避けられるからである。ゲーム理論では何より負けないことが重要だそうだ。

そしてクワマンはどう行動すべきかというと、「クワマンは俺の差し入れを食べないべき」になる。そりゃ-∞を避けるには当然といえば当然だ。

でもクワマンは俺の差し入れを「多分」食べる。ゲーム理論的にありえないことだが、そうなるのは恐らく信頼というやつだろう。俺が「クワマンは俺の差し入れを食べる」と考えてるのも同じか。


つまるところ恋愛感情というのは結局「自分と相手両方に利益をもたらす関係」であると言える。・・・・・・・いや双方に利益が出るのは取引の理想系か…?それだと定義の範囲が少し違うこれではおかしい。





まーでもネタバレってか、俺が薬盛った場合は「バレたら社会的地位を失う」というリスク(損害)が非常に大きく、少なくとも国内でこの方法は利益が出にくいから、なんだろう多分。バレないための努力も必要になるし、それでも可能性が無くなるわけじゃない。




結局クワマンをモノにするのは難しいってこった。
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