忍者ブログ
空気
[400] [399] [398] [397] [396] [395] [394] [393] [392] [391] [390]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



大体アンサンブルってヤツは録音よりもホール行って聴いたほうがいいんだけど…。



www.fan.hi-ho.ne.jp/t-ohshima/saku.htm

サックスアンサンブルとかいってもナメないほうがいい。

一応これ全部一発録りだから咳とか入ってたり拍手のタイミングが早かったりしててアレだけど…。



キャラバンの到着とリバーダンスシリーズが鉄板です。まじおすすめ。両方ともクラシックじゃないけど。



あれなんだよ、サックスは管楽器の中でも唯一バイオリンのたぐいと並ぶ「ある能力」を持ってる楽器なのです。

その能力というのがその表現しづらいんだけど表現力というか響きというか音色(ねいろ)というか、そういうもん。でもその分使い手を選ぶ楽器ではあるわけサックスは。俺も昔は上手かった。

なんだかんだ言って『吹奏楽部員』という人達は楽器が上手い。まぁ奴等は上手いだけなんだけど。




ちなみにここからマニアックな話になるけど、一回横ブラのサックスアンサンブルを聴いたことがあるんだけど、あそこのサックスパートはマジでヤバイ。旨いとかそういうレベルじゃなくて、サックス10本でこうimageとかvisionが湧き上がる感じ。俺のボキャブラリでは表現しきれない。





てか今思ったんだけど曲を説明するのって原理的に不可能なんじゃないか?

なぜって曲ってのは物理的に考えてもあらゆる波形・音程・グルーブというのが有りえるし、抑揚には奏者の意識が宿ってるとも考えられるんだろ。

つまるところ芸術は理屈でうだうだ言うもんじゃなくて、感じることが大事、ということ。あったりめーだけど


ま、ピタゴラス音階やら平均律、純正律や、それに録音、再生、保存技術などテクノロジーを要する場面もあるけど、それらが何を支えているかというと人間が感じてることなわけだ。


やっぱりどう考えても人間ってのはわけがわからないなぁ
PR



コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:
最新CM
[12/12 jgdpnnimjd]
[12/12 xhhltfvuqh]
[12/12 zenbhhwzby]
[12/12 leyjzkhxvn]
[12/11 nuwkwrzuth]
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]