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空気
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明日(25日)の24時から27時までプロレタ録音。

きゃつらはテキトーでいいとか言ってるけど、一応まじめにやろう。一発だけど。



ベース→ベーアン・ライン(分岐)
ボーカル→ミキサー→サブアウトからライン
ギター→マイク
ドラム→OH×2、スネア、キック

1トラックあまるからギターはマイク2本使ってとるか。



話は変わるけどフロンティアのベース録りミスった。録音レベルが小さすぎた。面倒なことになった。




最近ミックスダウンで、別パート同士の音がぶつかってる、ってのがなんとなくわかるようになった。なんとなくだけど機械的な音になるんだよね、シンセ的な。実際個人的には嫌いじゃないんだけど、DTM板を見る限りあまり好ましいもんでもないらしい。

ベースとキックは馴染ませやすいんだけど、意外とベースとディストーションギターがぶつかりやすいっぽい。

てかディストーションギターがうまく録れないわ。イオリの録音もなんとなく失敗してるっぽいし、BETA57じゃなくてSM57なのか、元からマイキングがおかしいか、スタジオのマーシャルがへたってるか。

しかし最近思ったのが、それにしてもディストーションとかオーバードライブとかクランチとか、そういうエレキギターの音ってのは音響的には凄い奇天烈なことやってるんだなぁと。だって真空管にムリヤリでかい電力(のはず)流してわざと歪ませるんだぜ。

レスポールだって元々ジャズ向けに作られた楽器でそいつをギンギンに歪ませたら良い音が出たとかいって、今じゃその手のジャンルに欠かせない機種になってるんだろ。やっぱ音楽やってる奴って昔っからキチガイが多かったんだろうな。
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クワマンシスターズ/ファーストアルバム「PAN☆KUWAROCK」近日公開予定

1.PAN☆KUWAROCK
2.クワマンの穴
3.Kuwaman's Sister
4.未定
5.未定

クワマンシスターズ/member

Gt.-Vo. ssn
Ba. .kub
Dr. HD16

だったんですが、ドラムとキーボードを録ってあとイオリギターを8、9割。

イオリギターの訂正をしてnovのギターを録ってベース録ってボーカル重ねれば録音は完了。

まだけっこう残ってるね。



本日気付いたのは、マイクプリ通すと結構音が変わる、ということです。いやちょっと驚いた。

俺が使ってるのはベリンガーのMIC100 TUBEっていうこれまた安物なんだけど、真空管プリアンプで、確かにこれを通して録ると「暖かみ」がでるような気がする。ぶっちゃけなんだか胡散臭い暖かさけどね。ギター録りで音が細くなりがちだったので、BETA57aに使ってみると高音が調度良く削られてる感じで抜けは残したまま痛い部分が消える。フシギ。

ドラム録りの時はスタジオのレンタルのよくわからんマイクからMIC100通して録ったけど、音がまとまる割に抜けが残るのがいい。リミッターもついてるし、音楽部のライブの時ボーカルに通して使ってみればよかったなぁ、と思った。

いやでもやっぱ不思議だ。真空管=暖かい音、ってのは今時はオカルト呼ばわりされてたりしてまぁ完全な否定は出来ないと思うけど、確かに変わるね。5000円ちょいでこれが実現ってことはまともなプリアンプ使ったらこの軽さが無くなって更に良い音なんだろうな。

燃えるね。レコーディングは燃える。


あ、コンデンサーマイクに使ってもみたけど、その場合も面白くて通さないと篭ってたのが通すと抜けが出てさらに透き通る感じがする。抽象的になって悪いけど。




あーてか風呂のドラム録りめっちゃ上手くいってるわーこりゃいいねえもう9MuseとかFOXとか全部録りなおしたい気分だよ。死ぬけど。

えーとどうやらフロア側のOHマイクはBETA57aで、スネア側のOHはコンデンサーがいいらしい。スネアはぶっちゃけエンジニア側にしてみればそんなにこだわる必要はないらしい。OHマイク×2で十分拾えるしねぇ、不足するのはキックくらいだし。まぁ音像をハッキリさせるのに最低限必要だけど。

てかBETA57aは流石に楽器用と名打ってるだけあってまじめに音を拾ってくれる。クワマンもこれくらい従順ならいいのになぁ。やっぱ機械のこういう所はいいよねえ。

やっと気付いたんだけど、オンマイクで使う場合は結構安物でもいいようです。重要なのはアンビエンスマイクで、同時に色々な音を拾って(=感度高)、かつクセが無い方がいい(フラット、かつ妙なピーク無し)、ってことはやっぱり高いマイクがいい、ってことなんだろうな。

キックの場合はそうでもなく高いヤツが欲しいけど、イコライザー→コンプレッサー→ERの黄金律である程度形になるしね。フフフ、キックのコンプはね、アタックタイムリリースタイム共に遅めに設定するといい感じになるぜ。

そうそうOHマイクは音作りがまったく出来ないんだよね、音を明るくしたりクモリ取ったりってのは出来るけど。





それにしても風呂のドラム録音、タムがこれ以上無いぐらい綺麗に録れてるな。たかしみたいな手数重視のドラミングはうまくまとめられるか心配だったけどなんとかなりそうだぜ



こいつ、バイオリンでタッピングしてるぞ。

まぁそれにしてもこれは正直驚いたなぁ、ここまで上手い奴いたんだなぁ…演奏終わった後、ピアノ伴奏弾いてたオッサンの顔が引きつってるぞ。俺も悪魔いたら魂売ってみたいもんだね

ドラム

・オーバーヘッドスネア
・オーバーヘッドフロア
・オーバーヘッドセンター
・スネア
・キック


えっとOH左右にはスタジオのマイク使って、キックとセンターとスネアには自前の物を使う、と。キックにはBETA57a、センターにAT2020、スネアにはPRO35Xを試してみよう。OHスネアはハイハットとスネア表を録るような感じにして、ハイタムとスネアサイドのクラッシュ類はAT2020だな。フロアタムとフロア側のクラッシュとライドはOHフロアでまとめて。

うーんちょっと複雑化してきたな。もっとシンプルでいいはずなんだろうけど…難しいなぁどうすりゃ



http://www.yonosuke.net/u/8a/8a-28565.mp3 

5回同じ演奏が流れるので、使用してるマイクを正しい順に並べかえなさい。

1.Shure SM58 …9980円
2.Shure SM57 …8380円
3.Costom Try CM-2000 …1050円
4.U.Tech G-100
5.Classic Pro CM5…1280円

ごめん4番目のはググってもわからなかった。

答えは記事タイトルをクリック

メーリングの宣伝効果を思い知った。

まぁ総勢で60人前後はいるだろうから、こうなるのは予想できたことではあるけど。


てかぶっちゃけSHAFTのアルバムみたいなのクオリティの高いレコーディング・ミキシングにはならないことは覚悟して下さい。PAなんかもそうなんですが、ことレコーディングやミキシングは職人技なので、ノウハウどころか経験さえ殆ど無い俺の作る音源などクソです。

プレイヤーの個性や曲の持ち味などを100%伝えきるには絶対的に至りません。実際FOXの音源(ミキシング済み)とSHAFTのアルバムを比べてみるとガチで凹む。



ちなみにあんまり関係ないけど明日(21日)は18時から三鷹でブラバンの定期があるらしい。俺の同期の連中は楽器の腕や思想的に糞ばかりだけど、OBは沢山でるらしいので関係者は中々面白そうやね。


明後日は風呂の録音だったかな






てかやっぱFOXの歌録りミスってるわー…マイクの性能の違いってのも無くは無いけど。

一箇所とかじゃなくて全部だから困る。困った。

キラ☆キラを弾きたくて『ぶりっじみゅーと』とかいう技を練習していたら左の手首がえらいことになった。


えーと、確か去年の12月のSHAFTの箱ライのとき、9Museが「レコーディングしたい」とかいって俺に話しを持ち出してきたんだな。俺は去年ぐらいに少しねとらじをしていたことがあって、その辺の知識が多少あったのです。それ以前からも私は科学や機械関係のオタクだったので、ああ、レコーディングか、そいつは面白そうだな、と思ったわけです。

それで大場が、どうせレコーディングとかするなら高3の全部のバンド録ってアルバム作ろうぜ、と言ったんだと思います。企画立案は大場氏なんですね実は。

正直全部のバンドっても高3はバンドかけ持ちが珍しくなく、バンドが沢山あったので、ちょっと厳しいかなぁ、と思いました。が、基本的に私はマゾいので(多少はマゾくないと音響エンジニアなんてやってらんねえ)、やっぱり面白そうだな、と思いました。

ここで一応確認しておきますが、私自身の動機というのは「レコーディングやミキシングの経験を得る」という稀有な機会を活かすためでもあります。あと音楽部に1年間しかいられなくて、楽器もそんなに上手いわけではないし、部や皆に何か貢献できればいいな、力になれればいいな、と思ったのもあります。

SHAFTのCD作るという話に触発されたというのもなくはないですけどね。


とりあえず年末に大学が内定して大学祝いの金を貰ったりお年玉が貰えたりして金をとにかく集めました。機材を買うためです。宅録機材ならある程度揃っていましたが、スタジオ行ってガンガン音を録る機械がまったくなかったのです。

個人的に純粋に「おもしろそう」という動機もまたあるので、とにかく金に糸目はつけなかった。

オタクってのはこういう所が怖い。


それで今使っているのがZOOMのHD16という安物ではあるけど同時録音8トラックの得物を買いました。ZOOMなので安いです。たしか年末のロックインのセールで買って、5万ちょっとくらいだったかな。

それとさらに1万円の安物コンデンサーマイクを仕入れ、あとは既に持っていたBETA57aというマイクとあとはスタジオのレンタルのマイクを使って、大体それで録音してる感じです。

あとミキシングに使うソフトに関してなんですが、これはちょっとわけありなんですね。この辺の話を聞きたかったら直接聞いて下さい。



書いてみたらけっこうめんどくさい記事になりました。



なんでメーリングを俺がしてるのかって時点で謎な部分があると思ったけど、アルバムの音源制作については俺が一手に引き受けているためです。

レコーディングはベースとドラムを録って(ベーシックレコーディング)からその後にギターやボーカルを重ねる(オーバーダブ)方法と、いわゆる『一発録り』でやってしまう方法の2つをバンドごとにわけて行っています。一発録りでやったほうが空気感や勢いが出るのに対して、重ねて録る方法はライブでは不可能なほど、より緻密な音源の作製が可能になります。後者の方が手間は増えるけどね。

音源の制作はギター2トラック、ベース1トラック、ボーカル1トラック、ドラム4~5トラック使うので大体10トラック弱です。それとクリックや、イントロ部分だけ別録りなどの場合もあります。一発録りのときはもうちょい少ないかな。デカルトは一発録りで、アンビエンスマイク(スタジオ全体の音を拾う)+ベースライン+キーボードラインの3トラックでした。

大体キーボードやベースはラインで録るのが基本ですが、ギターはマイクで録っています。

ドラムはケースバイケースですが、大体オーバートップマイクが2本(ドラム全体の音を拾う。ステレオで2本)とスネアとキックだけです。他にはハイハットや、元からドラム専用のマイクを置かなかったりとかそんな感じです。できればドラムだけで8トラックくらい使いたいところだけど、時間と金とトラック数の問題で難しい。

ギター録りはアンプを使用。歪ませる場合は倍音がたくさん出るので馬鹿でかいマーシャルなんかを使いますが、クリーントーンのみの場合は家庭用アンプなんかでも録ってたりします。

ベースとかキーボードとかのラインは…まぁ普通にMTRに直結ね。

インピーダンスと入力の大きさだけ気を付けてやります。


んで全部録ったあとはミキシングといって、各トラックにエフェクトをかけて、全体のバランスを調整します。音量とPANと、コンプレッサーとイコライザーとリバーブなどをかけて聴きやすい音を作ります。どちらかというと編集というより加工に近い。

今更言うことでもないけど俺も初めてだったので、録るのにもまとめるのにもかなり苦労してます。てかむしろ何故俺がこれを担当してるかというと、アルバム作る切欠になる話になるんですね。その辺は9Museとか色々あったんですけど、その辺の話はまた後で書こうと思います。

田中氏のピアノアレンジのSHAFTのカバーです。

ssndescartes.sv1.sp-land.net/shaft_you.mp3

ああこういうときFTPサーバー持ってると便利だわ。


ちなみに田中氏の同意の上、音源に俺がすこしエフェクト処理してます。

ホール系リバーブだけで、コンプレッサーとイコライジングは無しね。前回のあれは評判が悪かった。

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