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空気
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デトロイトメタルシティのOVAを見たんだけど、社長がジャックダニエルズを飲んでいて格好良かった。



確かにあの黒地に白文字のラベルはかなりメタル臭いと思う。




これ正方形だったらCDのジャケットにもできるんじゃないかと。


でも一つ納得できないのが、多分ジャックダニエルズはデスメタルではないと思うな。DMCがデスメタルかは置いておくとして。


恐らくこいつは間違いなくブラックメタルだ。ラベル的にも酒税法的にもこいつはブラックだぜ。


そんでバランタインズファイネストはゴシックメタルかな。シンフォニックでもいいけど。





あと角瓶黒がデスメタルだ。



それにアル中御用達のサントリーREDがゴアグラインドだな。

ちなみにREDは、シラフからだとまずくてとても口に出来ないので、高い酒でべろべろになって味覚が狂ってからガンガン飲むときに使うんだよ。




スラッシュメタルとかメロスピとかプログレとかは思いつかない。まだ経験が足りないんだと思う。
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進められたので巌窟王を見た。

全体の展開がオペラのようなアニメだと思った。最終話抜きで考えれば結構いろんな人が死んだり意識不明だったりで終わる、ガチオペラで古典的なよくある展開だと思う。

資本主義の皮肉も素晴らしい。


あとホモが多い。ハッキリと示されることは少ないけど、やたら多い。てかペッポかわいいよね。

ゴンゾはぼくらのとかその辺で痛い目を見ていたからあまり見なかったんだけど、これは中々面白いアニメだ。


原作のチョイスが良作に結びついたんだろうと思うけど、原作は主役が伯爵なんだけど、アニメは伯爵が復讐しようとする野郎どもの子供たちなんだよね。しかもバリバリのSF物にしちまってるから素晴らしい。


まぁSFに関しては世界観を作ってる程度であんまりメインの部分には関わってこないからアレなんだけどね。どっちかというとよくある現代の延長線上を想像したSFではなく、幻想SFという言葉はかなりぴったりだと思う。

テーマは意外とわかりやすいんだけど腑に落ちない部分も無くは無い。




てかそれはともかく、ゴンゾは2Dの絵を動かすのはカットも動きも本当にどうしようもないんだけど、CGは確かに高いクオリティを持っていると思う。まぁぼくらのなんかもロボのドンパチだけ楽しみで毎回見てたからね。



まぁやはり繰り返すけどペッポはかわいい。






これは面白い展開だ




にしてもそういえばキノコ雲の演出が無いということは放射性物質を巻き込んだ上昇気流が無い、つまり死の灰の演出も無い。ああこれは残念だ。死傷者数千万人の戦略兵器クラスの核爆発ならとんでもない雲が出来て死の灰にのっかって放射線がじゃんじゃんばら撒かれるはず。ああ残念だ。

にしてもロロ雑巾くんは心臓が止まっても意識を保っていられるということはブラックジャック先生もオドロキなブリタニア製の人工心臓+ペースメーカーをつけているのではと思っていたが、うーんやっぱりこの子は死んじゃうのねぇ



展開的にはこれは典型的な(=中2病的)な悲劇の演出なんだろうけど、なるほどんでそろそろ散々溜まった伏線回収がサヴァイブ並みに行われるわけですか。



あとフレイヤは史実どおりもう一発お願いしますよ

ドリムシのCDの音圧半端ねぇな


マスタリング用にもう1台PCか良質なレコーダーが欲しい




神はなんて旨い酒を私に授けてくださったか...すばらしい。旨い。


旨い。そして強い。まぁロックにしてるからそんなでもないけど。 


にしてもジャックダニエルズのボトルが残り3センチくらいになってしまって…誰か買ってくれないかなぁ

武藤さんが飲んでいたことで有名なボンベイサファイアですが、高いだけあって中々旨い。


うんこれは旨い。確かにカクテルよりはロックかストレートでいきたい。


けどこれは度数が半端じゃないからストレートは潰れる。


TGが家に来てフロンティアの例のオリジナルのボーカルを録音して帰って行ったんだけど、鯖にmp3あげるのがめんどいから後でやるわ。ここまで気違い染みたレコーディングは初めてだ。



流石47度はまわりの速さが違うなぁ… 

wiredvision.jp/news/200808/2008080821.html


その個体のアイデンティティというか自己同一性(意味同じだけど)は、その個体のDNAに保存されていると信じている人は結構いるらしい。だからこういう需要が生まれて愚民を相手にぼろい商売できるんだろう。

DNAに保存されているのは遺伝子、つまり形質伝達要因に過ぎず、種が種であるための情報を伝える物質に他ならない。

大腸菌ならともかく、個性とはその個体の成長により発達するもので、まぁ、要するに生まれ変わりでもなんでもない。


哀れな女だとは思うけど、個体の「命」が物質そのものであるという価値観を持つこのおばさんは中々いいセンいってると思う。それで生物学をもうちょい理性的に理解してくれれば。

ところでそれなら個性とはどこに存在しているのかと言われたら、まぁたぶん記憶なんだろう。つまりは大脳の構造、神経組織のネットワークだと考えるのが無難か。DNAにも一応あるといえばあるけどね。


まぁ結論を言うとクワマンのクローンを作っても、その見事な完成品は今の2○歳前後(カワイイ歳だわ)のクワマンとは確実に「違う」個体になることは目に見えてるわけです。見た目は多分似るだろうけど、オリジナルのあの個性的な性格を再現するのは難しい。まぁ一番簡単なのはオリジナルの脳を取り出して細胞レベルで全く同じ物作り上げることなんだけど、ユメのユメ。

USBオーディオインターフェイスでアナログをデジタルに変換するみたいに記憶をデジタルで保存してそれを人型ロボットで起動させられたら問題無いんだろうけど…。


ja.wikipedia.org/wiki/極限環境微生物

というわけなんだけど、今回話題になるのは極限環境微生物とかいうマニアックなやつらで、あまりにどぎつい環境で競争相手がいない中ひっそりと暮らしてる連中だ。なぜそんなやつらが話題になるかと言うと、どうやら最初に誕生した生命はその仲間、もしくはそれらに酷似した性質を持っていた可能性があるからだ。

最初に誕生した生命は海底の火口付近で光熱菌として存在していたらしい。まぁ特に根拠は無いんだけど、理論的にはそれが最も自然で考えやすいんだわ。んでそいつらは圧力だとか無酸素だとかにも耐えられるから、新しい地球の最初の環境にも耐えられる。

でも耐えられるだけじゃつまらないなぁ…酸素作るようなやつばら撒かないとなぁ、ということで、藍藻類がでてくる。シアノバクテリアってやつで、5億年以上前から殆ど変わらない姿で存在し続けている(はずの)光合成細菌だ。井の頭公園とかの池の底をまさぐるとスカムと呼ばれる死んだシアノバクテリアの塊が大量に採れるはず。季節にもよるだろうけど。

そいつらを浅瀬の海に撒く。撒きまくる。太陽光の届くところで水があればガンガン酸素を作るので、あとは放っておくだけだ。大気組成を変化させるほど働かせるにはかなりの時間がかかると思うのでじっくりやる。

酸素濃度が一定まで上がったら、酸素消費者である細菌を使う。酸素生産者だけをばら撒いたのでは暴走してしまい、酸素濃度がばんばん上がり過ぎてしまってどうにもならなくなる。あと言い忘れたけど一応、分解者もばら撒く。


まぁ色んなやつらを撒く必要があることがわかったけれど、我々が必要とするのは安定した環境であって、均衡が重要である。それを得るためには、惑星規模の生物のバランスが重要になるが、微生物散布からは自然にそれが形成されるまで非常に長い期間が必要である。

それがどのように進み、どうやって予測・調整したらいいかということで生態学が幅を利かせてくるのかなと思ったけど、ちょっと難しいのでまたつづきます。
 

そーいえば思い出したんだけどキノコ雲が表現されてなかったよね。

爆発直後の音がミュートされてたのはまぁ演出なんだろうけど、爆風がどうにも見られない割りに、ふき戻しは何気に表現されていたよね。


爆風は基本的に爆心地周辺の物体が蒸発・膨張して起こるから、それが冷却されて収縮するときにふき戻しが観測される。爆風が無いのにふき戻しがあるというのは核爆発としては矛盾をはらんでおり、つまるところ爆心地周辺のヒトビトはどっかに飛ばされた→ナナリー生きてる→残念→だけどサヨコさん生きてる歓喜、というネタバレに至るわけであります。


おしいな

http://waranote.blog76.fc2.com/blog-entry-1276.html

やけに面白かったけれども、実際に地球と同じ環境の惑星を見つけてそこに移住するためには何が必要なのか気になった。


まず「地球と同じような環境の惑星」といってもどこまでが地球と酷似しているかを仮定する必要がある。惑星の要素は大きさ、温度、水の量、ある種の大気(主に二酸化炭素と窒素ガス)などであり、最低限「地球と同じ」と呼ぶには同じ大きさ(=同じ重力)かつ平均温度が15℃前後で水が豊富にあることの3つの条件が必要である。

この3つの必須の条件は原始地球そのものの姿であり、生命が誕生する以前の地球である。ここにRNAワールドだか多分違うけどDNAワールドだかの生命が誕生し、多様な進化を遂げることで大気(酸素)や土壌(有機物)を作り出す。


仮に生命の誕生していない惑星に人の宇宙船が到着した場合、すぐに地表に降りることはできない。少なくとも酸素濃度を20%前後にし、有害な成分を除去し、オゾン層を形成させなければまともな生活は出来ない。それには多種多様な藍藻類を大量に海の各所ばら撒いて光合成を行わせる必要がある。この作業には長い年月が必要とされる。


地球に酷似した惑星にとって、望ましいのは生命が誕生していない状態で人の宇宙船がそこにたどり着く事である。すでに何らかの生物が誕生していた場合、我々が地球から持ち出してきた植物・動物・微生物は間違いなく外来種となり、そこにいる彼らとの衝突は避けられない。


特に感染性微生物に対する耐性は外来種に対しては極端に弱いのが生物の常であり、これは我々の保持する菌が彼らを打ち倒すという可能性と、我々が絶滅させられる可能性を等しく保有しているからだ。そしてそれは両方同時に起こりうる現象であることも特筆すべきである。



けっこう面白いわ

つづく

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