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メリケンでExpelled:No Intelligence Allowedとかいう映画をやっててそれが何やら結構沢山の人に見られてるらしい。
いや、神話を教えるのは結構なんですが(神学ってやつね)、それが事実とされては困る。
確かに世界を創造した誰かがいる可能性は無くは無いんですが、ともあれそれをを示す証拠が無いので、とりあえずこの話は駄目なのです。ヨタ話です。
まぁ本来の科学もそれらと同じくらい空想に溢れてるんですが、ID論よりはマシってことね。
と、ここまでが普通の捉え方なんだけど、この映画が突こうとしてるのは別の部分にもある。
たまに科学界の全体主義とか言われてるけど、確かに科学の世界ってのはそれが事実か曖昧なのに認められてしまって、ネイチャーに掲載されたり果てはノーベル賞を貰ったりする。つまり結構胡散臭いところもあるのだ。
特に有名なのがプリオンの発見者スタンリーBプルシナーや、かの野口英世あたりだ。野口英世はもう科学界では殆ど知ってる人もいなくて名前知られてるのが日本だけなんだけど、スタンリーの方は結構ヤバイ。
実はプリオンってのはかなり厄介な物質で生命でも無いんだけどただの淡白質でもないらしい。
その辺が少し曖昧のままノーベル賞貰ってるもんだから批判されてるわけ。
詳しくは…まずい本の名前忘れた。こんなの初めてだ。とりあえず思い出したら書いとく。
と、まぁ科学の世界のこういう閉鎖的というかそういう体質は昔からあるので、確かに批判しがいのある部分だと思う。
でもID論は困る。嫌味で映画作ってたら面白いけど。でも嫌味ならFSMismで映画作ってほしいな。