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今回は半端無くグロいので見ないほうがいいです。特にクワマンとか。

てかクワマンが未だこのブログをチェックしてるのかはわからないけど。



とりあえずクワマンをぶち殺してバラバラに解体してみたい。

絶対に面白いと思う。サカキバラがどうのって言うアレだけど、うん。


バラバラ死体はやはりスマートな方がいい。暴れられては綺麗に切断したり出来なくて困るので、適当に縛るなりしておいてから首の頚動脈をザックリいきます。基本的に全身の動脈という動脈は脂肪と筋肉という厚い防護壁に守られているので、すっぱりいくには割りとコツがいる。しかしターゲットそのものはそれほど大きいわけではないので、スパっといきさえすれば、内部の水圧(血圧か)はかなりのものなので、それはもうシグルイのようにビューっと血が吹き出る。

なんてすばらしい。


んでどばーっと出血すると低血圧ショックを起こして気絶→死亡ということになるので、その後は首の肉の部分は丁寧に切って、頚骨は傷をつけないように隙間に刺身包丁のようなものを差し込んで丁寧に軟骨・脊髄を切断する。出来れば脊髄は完璧な形で採取したいけど解剖のレベルが上がって素人の手には負えないと思う。

んで次は四肢の解体ですが、こっちは関節から綺麗に切断することが難しいので、適当な部分で切る。骨はカナノコみたいな目の細かいのこぎりで丁寧に切り落とす。ささくれたりすると元も子もない。骨がささくれるかはわからないけど…やればわかるね。

両腕両足はやはりそれだとデカイので、膝、肘でも切断して保存したい。両手と両脚も別々に解体できるとよろしい。手と足は片方は肉つき、もう片方は骨の標本が作るといい。骨の標本については後述するが、真っ白でかつ欠けなどがまったくない完全な標本が理想的であり、このプロセスを実行する者の腕が試される。

もしくは片方をホルマリン入り標本、もう片方をプラスティネーション標本にしてもいい。手のみ、足のみのプラスティネートは素人でも簡単だろう。プラスティネーションとは標本の水分を樹脂に置き換える技術のこと。かなり質が高く、かつ劣化しない標本が作成できる。いわば現代版ミイラ。

ちなみにプラスティネーションは顕微鏡により組織が観察でき、さらに標本にした後も加工が可能で、かつ標本の観察者が有毒なホルマリンに曝されない非常に合理的な標本であると言える。


んで、四肢を処理したら次は内臓に移るわけだけど、そのまえに性器もしっかりと処理しておくべきだろう。対象が男性の場合でも根元で切断するだけというわけにはいかないだろう。恐らく胴体の処理においては性器の扱いに関してが一番難度の高い工程になるであろう。

性器が処理できたらいよいよ内蔵である。人間は基本的に数十メートルの管に見立てることができる。しかしそれを摘出後完全な形で表現することは難しいと思われるので、胃、小腸、大腸など別々に取り出すのが無難であろう。十二指腸は小腸と一緒に取り出すべきである。

次に重要なのは、すい臓、腎臓、肝臓の「中身の詰まった大事な臓器」の摘出である。それらは生理的役割もさることながら栄養分やそれらが持つ「意味」も心臓とまではいかないまでもより深いものを持っているだろう。

消化吸収に関係する臓器を片付けたら次は循環器系、つまり心臓、肺の摘出である。

心臓は「魂が宿っている」というたわげた言われ方をする臓器だが、確かに人によっては100年以上も常にアクティブに動き続ける器官であり、重要性は大きい。肺は肺胞と毛細血管のみで構成されるスカスカな器官なので捨ててしまってもかまわないと俺はおもう。




てかやっぱ全身プラスティネーションするとか全身血管標本とか全身骨とか、そういうのも悪くない。むしろ全身プラスティネーションによりまるで生きているような標本を作る方が面白い。下手な解剖は死体をいたずらに掻き回し美しさを損ねるのみならずただの水分を含んだタンパク質のミンチに成り下がる。



ああバラバラにしたいなぁ…ネクロフィリアっていうわけでもないんだけどね。

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