流血吐血瀉血欝血殺人入門～クリスマス特別企画～

ホントは藍藻兵器培養講座とかやりたかったんだけど準備が間に合わなかったんだ。


■刺殺－包丁やカッターナイフ、日本刀など使える武器は多岐に渡り、知識を持ってかつ不意打ちで行えばかなりの確実でむかつくやつの人生をthe endできます。基本的には動脈切断や臓器を貫いての失血を狙いますが、思い切りよく刺さないと臓器が刃を避けてしまったりして失敗します。肝臓は大きくて狙いやすい反面大きさがあだとなり、場合によっては2度3度傷つけないとうまく出血しないので、大きい刃物でやるのがいいでしょう。腎臓の場合は小さいので狙いにくいですが大量の血液が集中する臓器なので血管の密度が高く、小さい傷でも大きいダメージが確実に期待できます。ただし難しいので恐らく解剖学の知識が必須となります。臓器ではなく直接動脈を狙う場合、動脈は殆どの箇所が強靭な筋肉にガードされているのでやはり思い切り良くさくっといく必要があります。まぁ日本刀でザックリいくのが簡単そうですが、あれは居合いでもやらんと扱いが非常に難しいので、刺身包丁や出刃包丁、もしくは実用的なアタックナイフなど使うといいでしょう。ちなみに人体は出血を効果的に押さえ込む機能が備わっているので、確実に殺すには上記のように臓器や動脈を確実にスパっといかせる必要があります。見事完遂できれば失血による低血圧ショックが見込まれるので意外と苦しくないはずです。まぁどの道痛いだろうけど。あと出血ではなく脳や神経に対する直接攻撃もできます。眼球から刺身包丁を刺し入れたり頚椎の隙間にナイフを差し込んだり色んなバリエーションがあるので頑張りましょう。あと刺殺の欠点は返り血を処理したりする以上に「生理的に気持ち悪い」ことが一番にあげられます。

■毒殺－刺殺のような難易度の低い手法と異なり、知識がそれを手に入れる手間がかかりますが、実際に行うときは非常に簡単で、対象に直接触れないで殺せるため「気持ち悪くない」やりかたです。銃殺なんかもそうですね。毒は植物毒動物毒菌毒に人工毒があり、人工毒には大まかに毒として開発されたものとそうでないものがあります。基本的に人工毒の中でも殺人に向くのは生物兵器の類いですが炭素菌など、入手が非常に難しい。なので、毒キノコやトリカブト、フグ毒、ボツリヌス菌などを頑張って手に入れるのがいいでしょう。青酸カリウムは匂いで即バレなので失敗する確率高です。あわよくばサリンなどが手に入れば通気坑やエアコンの室外機などからシューっと入れれば完璧ですが、普通に食べ物に盛るのがいいでしょう。トリカブト毒のアコニチンやベラドンナのアトロピン、フグ毒のテトロドトキシンなどは熱を入れても毒が消えないので、非常に使いやすいと思います。毒殺の欠点はばれ易いことです。何の毒が使われたのかというのは死体を調べればあっというまにわかるので、警察はその毒を手に入れた人間を死人の関係者の中から片っ端から探します。それに引っかかればやっていてもやっていなくてもパクられるそうなので、あくまで密かにやる必要があります。どの道難易度は高いでしょう。

■爆殺－これは非常に難易度は高くパクられた際の罪も重くなりますが、政治的な主張を伴う場合かなり効果があります。自爆テロも面白そうだね。自爆テロの場合は宗教などによる洗脳で「誰かにやらせる」ことが前提なので、金と手間はかかりますが自分にリスクが無いのがいいですね。爆弾作製は素人にはまず無理なので、誰かに金払って作ってもらうのがいいでしょう。もしくは爆弾職人を誘拐して、人質などをとって無理矢理作らせるのもいいかな…ちょっと信頼性が落ちるけど。まぁ自分で勉強して作る、っていうのも小規模ならアリなんだけど失敗したらまず漏れなく自爆で死んでしまうのでこれはまずいでしょう。大規模で確実に被害をもたらす爆弾の場合は「作る専門家」と「設置する専門家」が必ず必要になります。もうこれではテロなんだけど、IRAやイスラム教過激派を見ればわかるように爆弾というのは非常に効果的です。敵を確実に殺すだけでなく感覚的にインパクトがあり、敵の戦意や士気を落とすことが容易にできます。いいっスね爆弾。まぁ破壊を伴わなくてもよい大量殺戮が目的ならBC兵器なんか使うのが一番効率いいんだろうけど。



まぁこんなもんでいいかな…でもなんか足りないよね。





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