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 用語ばかりで申し訳ないが、要するにメインPAとモニタースピーカーに送る信号をマイクケーブル、もしくはマルチボックスの段階で分岐させ、各信号を並列に処理するという形になる。

モニター側のミキサーは(多分)ステージ横になる…のかな。

メイン卓でモニターの調節が出来なくなるためあまり考えていなかったが、そこにも人員を配置すればいいだけという話のようなので、意外と悪くないかと思った。演奏者とのコミュニケーションもしやすいだろうし。

意図は、メイン卓の配線をスッキリさせること、モニター側のEQなどの微調整を出来るようにすること、たぶんこれくらい。


パラること自体はPA業界ではよくある手法で、実際にこういう機械がある。マルチボックスも、元からパラに分岐させることを意図した製品さえあるのだ。カナレだから高くなるんだけど。

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219^8J12N2F77^^
http://www.tomoca.co.jp/tomoca/parabox/f-3m/f-3m.html
http://www1.kcn.ne.jp/~ziba-k/kurokoya/cargo/2-para%203-para.html
http://ameblo.jp/acr-sanyo/entry-10157602834.html

こーいうやつですね。

他にもDIをゴロゴロと沢山用意してガンガン分岐させるって手もあるんですが、まぁお金かかるんだよね。

多分、金があまりかからなくて現実的なのがパラケーブルの自作。かなりメンドイだけであまり難しい作業ではないので、十分考えるに値する手法だと俺は思う。

モニターに必要かと思われるチャンネルはボーカル、コーラス2本(3本…いる?)と、ギター2、キーボードだから6~7ch。1chにつき1mくらいのパラケーブルが必要かと思われるので、大体予算は2万強くらい。アキバで部品揃えんとまず作れないので作るとしたら二日三日かかるっぽい。信頼性的に7~8本くらい作っておいたほうがよさそうだし…。

まぁぶっちゃけそんだけ作るんならこのDIを7個買った方が良さそうだなぁ…しかしそれでも短いケーブルが7×2本は必要になるから、多分3万以上はかかるな。

どうする。
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コメント
無題
言いたかったのはそれだね。

ただ純パラ、つまり並列に分岐させることでS/N比が悪い、レベルマッチングがとれない、など懸念されるけど、ある程度の妥協点も必要かな。


ただ、仕込み・バラシの度にssnが参加するのも、こいさんにすべて任せるのも無理だから、現役のPA係りを対象に講習会を開いてくれwww
【2009/04/29 02:59】 NAME[もり] WEBLINK[] EDIT[]
無題
一番安心できる方法はDIかもしくは分岐可能なマイクプリを使うって手なんだよな。例のベリのDIならファントムで動くからコンセント使うこともないし。

てか、パラケーブル作るとしたら部活の備品のケーブルをいじらざるをえなくなるから、どうしてもパラボックスを作る必要が出てくる。けど普通にパラボックスとか作ったら多分部品代だけで結構な額になるから、いっそDIを沢山用意してしまうのが一番いい気がする。

そういえば小出先生にこの話全くしてないから、とりあえずそこ通さないといかんのだな…。

そこそこの金額をつぎ込むことになるから、実際にそれに見合った効果が得られるのかもどうなのか。
【2009/04/29 19:40】 NAME[SSN] WEBLINK[] EDIT[]


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