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えっと、ギターにチューナーを繋いでEとGを同時に鳴らすとチューナーがCを示す、ハズです。

少なくともオルガンや管楽器では鳴ります。1オクターブ下のC。



バスクラやコントラバスなんかは、連中は倍音がケタ外れに多いのでそうなりやすいかな。

だとするとギターよりベースの方がやりやすいかも。でもベースだと発生する倍音が低すぎるからチューナーが感知しづらいかもしれない。やってみないとわからんけど。倍音の多さで考えるならディストーションギターも出しやすいかもしれない。



理論上純正律で長3度と完全5度の和音なら必ず1オクターブ下の完全1度がなるはずです。弦楽器でやるならEの弦を低め、つまり13.7セント+2セント=15.7セント分『低く』チューニングしないといけません。つまりG弦を通常通り、E弦は-15.7セントです。

セントってのは隣り合った音同士(CとC#やEとFなど)の音程の差を100等分したもので、ヘルツとは大分違います。わかる人はわかっているように、C⇔C#とE⇔Fの音程の差をヘルツで表すと同じにはなりません。オクターブは周波数の値(~ヘルツ)を倍々にしていってなりたつものなので当たり前ですが。

そのうち純正律の話でもまとめてみようかな



だからどうだって話でもないんですが、倍音とは!?と言われた時にまず俺がする説明方法でした。
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コメント
無題
なんか須田先輩の倍音講座思い出した。



あたりまえだけど、ギター用のクロマチックチューナーには13.7centにポチがないね。




そういえば、よくギターをチューニングするときに、隣弦同士の5fと7fのハーモニクスでやる人がいるけど、ハーモニクスは純正律だから12fと24f以外使えない。


だから(イントネーション調整できてるのが前提で)5fチューニングが一番いいはず。
【2008/03/25 17:56】 NAME[もり] WEBLINK[] EDIT[]


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