「性感」まとめ

 いわゆる「感じる」というやつはいったいなんなのであろうか！

結論から言えばそれは反射である。ビンビンのCHINKOをセンズリしたりMANKOをいじったり…これは全て反射と呼ばれる生物の持つ一機能に過ぎない。

反射の代表例は脊髄反射やくしゃみなどがあるが、それらは刺激に対して筋肉に命令を送る反射で、性感に関する反射は主に中枢神経に作用する。


いわゆる性感帯とは性感に関する感覚器が集中した部分のことで、つまりは痛覚が集中した部分である。代表例は言うまでもなく亀頭やクリトリス、膣内面、口腔、場合によっては乳房、肛門、脇、などがあげられ…それら殆どがデリケートな部位、つまり痛覚の集中した部位であることが共通している。ちなみに上記のことから、Gスポットとは膣付近に存在する感覚器が集中した器官であることが想像できるが詳しい発生等のメカニズムはわかっていない。

それらの痛覚に関する感覚器が集中した部位が刺激されると、信号が中枢神経にまで送られ、自動的にドーパミンやアドレナイリンが分泌され、人は感じることができるのだ。

ただ人が感じるには感覚器に対する刺激だけではなく、そのほかの特定の条件も必要であるらしい。それは雰囲気や気分や体調などであるが、それらの条件の詳細は不明。しかし性交に関係する要素である以上、種を植える/植えられることが最終目的であり、それを満たすために存在するものであることは間違いない。




要するに、実に機械的なんですよ。生物の体というのは素晴らしい。






PS

何故CHINKOやMANKOなどの感覚器を刺激することが反射により性感そのものに結びつくかというと、CHINKOやMANKOが性的に感じる器官であると学習する、要するに条件反射として後天的に脳に記録されるからである。恐らくCHINKOやMANKOはそれだけでなく、器官としてそういう目的に見合った機能を持っているのかもしれない。

ただやはり条件反射というのはかなり大きく、そのために口や乳房や背筋や肛門などで性感を得られるのである。ちなみにこの条件反射を体に（正確には中枢神経）に覚えさせることを「開発」という。開発済み、とか言うじゃん。