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大体他の高3の音楽部のブログでは…まぁ色々なことが書かれているわけだけど、うちは相変わらずなのだ。
ところで昨日はFOXの歌録りと9のギター録りだった。たけちゃんがガチで歌録りだったもんで結構大変だった。そして諸般の事情によりFOXのミキシングがやり直し。メンドイ。
まぁやることは決まってるから手探りというわけでもないけど、全パートにエフェクトの設定してイコライジングしてやってバランス調整するという作業はかなり面倒臭い。
たぶん9も同じようにミックスし直し。死ねる。
ところでギター録りは、防音室の中にアンプとマイクを置いて楽器のシールドとマイクのシールドを扉のスキマから外に出して外で演奏、ヘッドホンとスピーカーでモニターというマニアックな方法を用いた。
前日のテストでは結構いい音が作れたと思ったんだけど、本番では何故か音がシャリシャリしてしまった。まだ9のミックスは手つけてないからわからんけど、多分キツイ仕事になると思う。
コンデンサーマイクと近接効果を利用して低音を補強する手もなくはないけど、不必要な低音成分が多すぎて困った。どうせハイパスフィルターで消去するエリアばかり出てしまうので意味が無い。仕方ないのでBETA57Aで気合で録る。泣ける音色だけど…まぁ直結よりはマシか。
そんでその後に家のメシを作り、翔太大場きむ俺で外に出る。大勝軒がやっていなかったので、翔太提案のラーメン屋に行く。うさんくさい店だ。味は悪くない…関西人向けなうす味。関西一と称してることはあると思った。
翔太は「脂っこいから関西人にうける」「俺の方が関西人に詳しい」と言うような事を言っていた。わからなくもないけど、脂っこくないラーメンというのを俺は食べた事が無いからよくわからん。むしろ脂っこいものを好きじゃない人間はいないだろう。科学的に。
ちなみにあのラーメン屋のあのスープ、俺が本気で作れば再現できる気がする。いやむしろ食材と時間さえあれば作れる。以前に肉じゃがを作ったときにああいう味になった記憶があるのだ。ありゃ豚肉ロースと醤油とみりんと砂糖と昆布と水、この辺の割合を決めてグツグツやりゃ作れるはず。
その後翔太ん家にあがりアルバムなど見て話す。小学生の翔太を見てみると可愛くなったなぁと思う。中学生のクワマンは鋭いショタ具合なので悪くない。が、今のクワマンが一番可愛いと思った。
きむと大場を駅まで向かいにいってその後クワマンと多少話した。
と、ここが主題なわけだが説得力が無いとは心に届かないことを言うらしい。例えばの話俺がドラッグでビンビンだった場合、理性的なやり取りは意味を成さない。何故なら理性的で理知的な能力を司る脳の箇所が一時的に使えなくなるからだ。受け手はそれを踏まえて、その人物とのそのような会話は極力避けるらしい。
しかし音楽など芸術活動、言語に変換できない芸術活動の場合、その方が「キレ」が出ない可能性も無くは無い。むしろボーカルやビパップにおける管楽器などフロントマンは歴史的に見ても酒やドラッグをやって演奏するキチガイが多い。まぁベースとかドラムとかでベロベロになりながらやってるヤツもいなくはなさそうだけど。
酒というのは摂取するとまず脳幹網様体を抑制、次に大脳皮質を抑制しその結果として大脳辺緑系が開放させる効能を持ちます。
脳幹網様体というのは色んな神経の集まってるかなり重要なところで、三半規管が機能しなくなるように感じるのはここの機能が抑えられるからです。まぁ痛覚とか視覚とかも抑えられるんだけどね。
大脳皮質とは理性的な思考を司る、進化の過程として考えて割と新しい部位です。大脳辺緑系というのは感情や情緒を司ります。
まとめると酒は飲むとより感情的になるというわけですが、そのため判断能力は低下するわけです。感情が開放されるというのは面白いですけど。
面白いのが大脳皮質よりも大脳辺緑系の方が昔からある機能だってことだ。んでなんだか説明するのが面倒臭くなったからハショってまとめてしまう。
人間が芸術をする能力は人間になってから発現したものではなく、既存の脳の機能が別な形で現れただけ、なわけだ。言い換えると芸術活動とは人間のより「古い」「動物的な」部分の一面であると言える。
この理論クソ面白いんだけど、俺がこれのヒントを得たのはクワマンでした。やっぱり面白い奴だぜクワマン。
あー、てか今考えたんだけど、何故そういう文化が発達したか、というと、人間が感情的な活動をする必要が無くなったから、ではないか。人間は言語を作って社会を形成し、常に理性的なやり取りを強要された。だからその反対の、感情的で動物的な芸術という文化が発達したのではないか。
ということは法政高校でなんか色々あったけど、音楽部の強力な自己主張の根源はそういうことに由来しているのかもしれない。まぁこの辺の言及はこのブログにおいて「必要のないこと」だろうね。
てか卒論このネタで書けるんじゃねえか
兵器ってのは人を殺したり傷つけたり、マニアックなのは除草剤(ベトナムの枯葉剤とか敵国の主食の穀物を選択的に枯らせたりする薬剤など)とかある。そんで特徴が、その時代の最新鋭の技術を持って、またあらゆる要素において合理性を追い求めたスマートな形をしていることです。それも槍から糜爛性化学兵器の分子構造まで何もかも。
なぜそうなるかというと、まぁ簡単で、兵器のデザインが常に敵に勝つために作用するから、ですね。そりゃそうです。
素晴しい。
棍棒や投石器、弓、槍や盾、カタパルト、大砲、銃、戦車、ABC兵器、、、こうしてみると兵器の進化は生命の進化と同じに見えてこないかな。生命は常に合理的な種が生き延び、そうでない者は絶滅する。人間活動によりある種が絶滅したとしても、その種は人間の活動による環境変異に適応出来なかった「ただの弱者」なわけですね。
生命の進化はとにかく色んな物を作ってみて合理的なやつだけが生き残る、という形が基本なのでちょっと違うわけですが…。まぁ部分的には使わない器官が退化したりよく使う器官が発達するのもあるので一概には出来ないようです。その辺の割合はよくわからん。
素晴しい
クワマンはえらいゲンナリしてました。
ちなみにメトロノームは正しいリズムを刻めるようになるためにあるのではなく、「自分に中に無いリズムにあわせられるようにする訓練をするため」に存在しています。ただし、ドラマー以外にとって(多分)。
多分っちゅーのは、ドラマーがまだよくわからないからです。
大体音程にしてもリズムしても、それらは体が覚えていてそれを忘れない限り有効に利用できる感覚なので、要するにツケってのが出来るはずです。だから俺はメトロノームもチューナーも使わないもんねーってのは半分は冗談だけど半分はマジです。
ブラバンの連中のその辺の訓練の仕方はかなりヤバイです。その代わり自己表現が少ない。でもバンド人間は自己表現が多いのは結構だけど、その代わりそういう訓練をするのが少ない。
だからブラバンは音楽部を学び、音楽部はブラバンを見習う必要があると思うわけです。
ちなみに俺がマジメな練習しないのはまぁ単純にメンドイからだけどね。大体俺はこれ以上上手くなる必要は無いと思う。ま、ビパップは練習してる(つもり)だけどね…うまくならねえ。
てか楽器を演奏することより楽器いじってる方が面白いからなぁ…。
とにかく今はベースの配線を考えてる方が面白いのだ。アクティブ無しでどんな工夫が出来るか、結構面白いぜ。
てか配線勉強してると、フェンダーの合理性に感動すら覚える。やつらはやばい。
首が痛ぇ…マイクスタンド買いにいかないとな
クワマンのことを翔太と呼びたいと思います。
とりあえず今日は翔太に楽器を教えました。基本的にメトロノームの使う方とか練習の仕方とか。
まぁやっぱり下手でした。翔太には更なる精進が必要されると思います。
あ、俺も気が向いたので遺書を書いておこうかと思うんだけど、パソコンの完全破壊はもちろん、楽器もぶち壊して欲しい。全て。楽器は俺の分身であり、俺の死は彼らの死と同義である必要があるのだ。
あと俺の死体が原型をとどめているかぎり、標本にして欲しい。種類はプラスティネーションで頼みたい。ホルマリンは勘弁して欲しい。
出来ればそれなりに細かくプラスティネーション加工を施して欲しい。つまり内臓や四肢、脳、脊髄、筋肉、神経、血管など、細かく作って欲しい。骨格標本も、信頼できる技師に頼みたい。骨は白く美しく完全な形で作れるよう願う。
最後に、骨か血管か神経の標本の完成品のいずれかを法政高校に寄贈して欲しい。ただ寄贈するだけでいいので、得に飾って貰ったりするという希望はしない。ただそうして欲しい。
まぁなんしても、とりあえず今日はお疲れ、翔太。キャンパス別々になってもずっと愛してる。
式の間は大体寝てたので、岩崎が返事しなかったことくらいしか記憶に無い。ぶっちゃけ俺の想像に無かったから正直うらやましかった。あんな手があったとは。ちなみに校歌は一音節も発音していない、ってもなぁ…。
でもま、あのモッシュは中々楽しかった。人数が少ないと、集中して暴れるのに向いてる。長時間は無理だけど、やはり少人数は死の危険を感じないところがいい。俺はチビだから怖いところは怖い。
ちなみにあの暴れ、実は1曲目の途中で既に「あ、もうムリ」ってのが来たんだよね。でも先日のハコライブで暴れなかったことと、周囲の連中の良いヒキ具合があって、頑張ってしまった。結果吐いた。吐きまくった。ケーキを多量に摂取していたためか高分子含有量が中々な感じでした。
ところでやはりSHAFTは凄いバンドだと思います。
ちなみにこの場面で「何故SHAFTが凄いのか?」を理屈で考えることが『見習う』ということなわけだクワマン。
すごいねと言ってるだけ、という態度は非生産的で退廃的といわざるを得ない。そんな感じのジャンルもあるが、だがしかし非生産的な練習なんぞ有り得ない。まぁ音楽の微妙なところではあるけどねぇ…。
そういえば高一のSHAFT+東郷氏のライブが見れたのは良かった。おーたけちゃんテレキャス使ってるーという感じ。まんま。贅沢を言うと高2の中夜祭も見たかったかもしれない。高3の後夜祭を見ていて思ったのは俺も出たかったなぁってことかな。
まぁとにかく長くて楽しい楽しい<お話>でした。
お話は最初はちょっとあれだったんだけど、途中からはクワマンも楽しんでもらえたようです。
キャハハ!議論とは常に楽しいものでなければならんのですよがりぃくん
とりあえず俺が思ったのは、どんな価値観を設定しても世界は成り立つんじゃないか、と。
つまり俺のように利己的で資本主義的で最低で糞野郎な哲学を持ってしても、アナクロでステレオで人情味溢れる人間的な価値観を持ってしても、どちらにせよ認識できる世界は同じものである可能性がある、ということです。
まぁユークリッド幾何学と非ユークリッド幾何学の関係と同じと考えてもいいかもしれない。ただし互いの幾何学においてはそれぞれの種類の世界が構成されるため、この価値観や哲学の違いにおいても、それぞれに形成される世界は違っている可能性もある。
つまり、八百万の神は遍在し同数の世界が形成され認識されていると。
へへへ
と、言ってもわからんもんはわからんから、どうしよう。てか俺完全に悪気無いまじ困惑。KYは避けてるつもりなんだけど…。
「昨日は悪かったゴメン」メールは期待でき…るのか?まぁ一晩こなかったから無理だな
単純な疑問俺は何故くわまんに怒られているんだ…嫌われてんのか
クワマンに嫌われたとしたら次の研究材料(恋人)を作らないといけないな。
ああ悔しいな
今日終わった後話し合う(てか決める)こと。
■確認事項
→アルバム発表/公開日程は卒業ライブ当日。あとで説明するけど録音、ミキシング完了は13~14日。
→未録音かつ録音予定の無いバンド―フロンティア、プロレタ、一発芸。この3バンドは早急に録音日時の設定、連絡。ちなみに未録音かつ予定有りはFOX歌、9museギター、ベルジュ。9museは録り直し。SHAFTは事前に作ったSHAFTアルバムの中から1曲貰います。
→顧問2人にはアルバム企画は内緒です。
■決めたい事
ジャケットデザイン関連、裏ジャケも。
→タイトル
→色
→モチーフ(文字や図案等)
→詳細なデザインや実際の作製はイオリと石川に依頼
内容
→アルバムに入れる順番(肝)※
→バンド名、曲名の記載のメールを各バンドでカトーに送る。
※参考 SHAFT→まじめ、FOX→まじめ、9→まじめ、プロレタ→一発、ベルジュ→一発、デカルト→一発+創作?、一発芸→?、風呂→まじめ、田中の氏ね清水→カオス、予定。計9曲。
配布形式
→CD-R(確定)
→CDに焼く・ジャケットをケースにはめ込むのを手伝ってくれる人募集。作業は15日のリハの前か後を予定。
→リハの日にそういう作業をしたいので、CDに焼く作業はそれより前、14日にやりたい。だから14日の時点で全バンドの録音・ミックスダウン完了としたい。
→Webサイト設置関連。各バンドのメンバー紹介とコメント、アルバム作製にあたってのスタッフ記載
→Webで音源を公開するか?(肝)広められる利点、著作物として盗まれるリスク。「物体の思い出的価値観論」は、別に売るわけじゃないので却下ですクボタくん。貰い手の希望云々は関係無しと考えます。
てか、小出先生とかがこのブログを定期的にチェックしてたらまじでヤバイよね。モロバレ。まぁ今さら対処できる問題じゃないからもう気にしないけど。
うむ
今夜は徹夜だ。
特にこれといった作業はしていないが、なんとなく夜更かししてしまった。
しかし玉露は確かに旨い。だがまじめにいれた玉露は重たくて、例えると葉巻を吸ってる感じ。まぁタバコと葉巻は根本的に違うもんなんだけど。基本的に玉露は凄い色をしていて凄い成分で凄い香りがして、まぁこういうのも化学の力で再現可能なんだろうなぁと思うわけで
俺は奈良に行って茶屋のおじさんに凄いマジメに作ってもらった玉露を飲んだのがはじめてだったんだけど、ちょっとあの味には驚いた。日本茶の世界観が変わるというか表現が矛盾してるようなしてないようなニュアンスだけど。まぁ一度は飲んで見てください。ちなみに煎茶よりも抹茶の方がビタミンEを摂取しやすい、というより煎茶は茶葉の絞りカスに近いので、茶類に栄養を求めるなら抹茶がオススメです。まぁ青汁なんかもすり潰して飲んでるわけで。
しかし嗜好品とドラッグの境ほど曖昧なものはありませんなぁ。
ところで思い出したんだけど初めてクワマンの家に行った時、クワマンのお母さんが持ってきた茶は「コップの6割」であった。まぁペットボトルのお茶だから湯呑じゃなくてコップだったんだけど、そう、このコップ六分目というのは接待の基本で、ゆっくりしてくださいねというような意味を持っている。
結構こういうもんは理論的なんだけど、湯呑に少なめに茶を注ぐと、客人は飲み足りないのでおかわりすることになる。言い方を変えれば「ホスト側が客におかわりさせている」ということにもなるので、つまりは「おかわりして、ゆっくりしていって下さいね」という意味になる。まぁ常識の範囲内だと思う。
つまるところ元々クワマンはキチンとした家に生まれたわけだ。あの親あってあの子ありなわけだ。ちなみに正確が伝わるというのは先天的なものと後天的なものがあって、主な部分は実際のところ学習によるものなのである。だからクローンに問題は無いわけだよ。まぁ遺伝的多様性を狭めているのは事実だけどね。でもそれで何か新しい事が知りえるようになる可能性もあるから、クローンは中々捨てたものじゃないと思うんだよね。
マウスのクローンが大量にかつコンスタントに作れるようになったら、個体差を最小限にした実験が出来るわけでね。出来れば人間が欲しいけど。ところで誰か脳みそを俺に見せてくれる人いないかね。血が通っているとピンクのトーフみたいらしい。焼いてもオッケーだよ。頭蓋にゴリゴリ穴開けて~とかロマンチックだよねぇ…。