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http://www.cnn.co.jp/science/CNN200904300020.html 
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200905010024.html


今話題の新型インフルエンザはH1N1で、弱毒性であり、基本的に健康な成人が感染した場合死ぬケースは殆どない。弱毒性インフルエンザというのは毎年冬に流行するインフルエンザも同じで、感染可能な組織が限られているため重篤な症状に至る可能性は限りなく低い。

ちなみに強毒性インフルエンザは感染可能な細胞の種類が多い、つまりウイルス増殖に使える細胞、組織が多いため、自己免疫機能が増殖に追いつかないほどウイルス増殖のスピードが半端無く速いからヤバイのだ。感染すると全身症状がバコンバコン出て死ぬ。


弱毒株でも小さい子供や老人は肺炎にまで進行したり持病を悪化させたりなどで、要するに風邪は万病の元というように、インフルエンザが切欠となって間接的な死亡原因となる場合が多い。小さい子供だとインフルエンザ脳症になってコロっと死ぬ可能性もあるが。

逆に言えば繰り返しだけど、10代から大体40、50代くらいまでなら感染しても死ぬ事はない。

リレンザやタミフルも効くので。その辺は備蓄あるだろうと思われるので無くなったりということはないだろう。

ワクチンを作るのは少し時間がかかるので、問題となるのは恐ろしいスピードで感染が広がることにある。新型病原体に対して生物は極端に弱い傾向を示す。インフラの整った現代社会で過去に起こったようなパンデミックが発生した場合、相当な感染拡大が予想される。

今のところ国内で新型インフルが同定されたことはないが、むしろ同定されたとしたらそれは既にパンデミックが発生していることと同義であり、現段階で既にかなり危険なレベルに至っていることは間違いない。インフルエンザの潜伏期は24時間~4日前後。既に国内に病原体が運ばれてる可能性があることも十分に考えられるため、とにかく常に情報を集め続けることをオススメする。

マスク、手洗い、うがいなどを徹底するのもよろしいが、ぶっちゃけそんなことしてもしなくてもそう大して変わらないと思われるので、とにかくウイルスを貰わないように動くことが最も有効だと思われる。
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