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空気
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http://wiredvision.jp/news/200806/2008061021.html

こういうこと言ってる人は結構多いんだよね。

環境問題はかなり話題になるトピックスなんだけど、残念ながらこういう理論をまじめに考えるのも我々の義務なわけなんです。そしてこれが意外と侮れなくて…フフフ面白いね。


まぁだらだら説明するのもあれだから単純に言うと、人間は恐竜と同じ歴史を辿ろうとしているわけです。

…というより「生物は」。わかるね。


恐竜が絶滅したのは、隕石だとか色んな説があって結構隕石説が有力らしいんだけど、ぶっちゃけ隕石が落ちなくても絶滅していたと考えるのが一番自然なんです。前にも書いたかもしれない。

何故かと言うと、恐竜は爬虫類の仲間だから自分で熱を生み出すことが出来ないのです。だから生きる上ではものすごく効率がいいんだけど(ヘビなんかはネズミ1匹食べれば一月ほど生きられるらしい)、気温の低下みたいな環境の変異に耐えられない、不便な体をしていたのだ。

そんで何故恐竜が活発に活動できたのかというと、実はその時期太陽が今よりかなり活発に活動していて、地球の気温そのものがかなり高かったって理由がある。んで、ある時期になって太陽の活動が大人しくなってしまって地球の気温が下がり、まぁ氷河期なりなんなりが訪れ、恐竜は絶滅し、恒温動物である哺乳類はなんとか生き延びたっていうシナリオだった。

ある時期になって太陽が静かになった、っていうところは反論があるかもしれんけど、恐竜ってのは実はかなり長い間─つまり中生代だから1.5億年ほど─地上を闊歩したわけで、それだけ生きれば惑星レベルの環境の変異が起こっても別におかしくはないのだ。


そして人間の話になるけど、どうやら現代でも同じように太陽の問題やらその他の影響というのも意外と計り知れなくて、それプラスみんな知ってる温暖化ガスなり人間が起こした問題が重なってしまってるということ。


んーなんかまとまらなくなってきたぞ。


要するに人間が何もしなくても地球温暖化は起きたのかというと、白でも黒でもない、というわけなのです。

「なんだ科学とはそんなものか」というと実はそれまでで、しょうもないですねはい。でも我々の文化的な生活は大部分それに頼ってるんですから、科学エライ!というわけですよ。科学エライ!





しかし犯罪を起こそう、と思って現実にそれを起こせるってのは実際かなりすごいエネルギーを持っていると思う。

そのエネルギーを何か別の事に使えればよかったんだ。

やはり犯罪者ってのは本当に面白い。彼らはエネルギーに満ち満ちている。
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