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……ですから何度も言うとおり、医学は科学ではないのです。

blog.m3.com/Visa/20071227/1


人とか生物が死ぬというのは当たり前のことです。

たとえそれが寿命であっても不幸な事故であっても病気であっても、それは自然です。

医学はその自然現象に抗う唯一の手段であり、まさしく人のエゴと称して相違ないでしょう。


ま、エゴなくして人は人として存在できないんだろうけどね。

科学も同様に自然に抗うために発展してきたように見えますが、基本原理は逆です。より自然を深く理解するための言語が科学です。


エゴなくして…といいましたが、現代人はこのエゴという部分があまりに強く働きすぎていると思う。

生きたいってのはわかるんだが…死ってやつをネガティブにしか捉えられなくなってるのが問題なんだろう。


昔はそういう時、死んだら次の輪廻に行くとか裁かれて天国か地獄に行くとかもっと原始的なやつだと死因となった現象の神として未来永劫存在を維持する…なんていわれていました。

ま、科学の無い時代、どうして雨が降るのかとかどうして人が生まれるのかとかそういう知識が全く無かった時代はそういうのでナントカするしかなかったんだろう。

しかし、今は違う。科学の発展と文明の発展により、神は死んだ。

そこで自分の価値観を確立できない人は、哀れにもかのような手段をとらざるを得ない、というわけだ。



医学ってのは人のための学問だから、元より科学とは違うんだよなぁ…メンドウクサイなぁ

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