れーざーれーさー？

最近巷を賑わせている北京オリンピック関係ですが、このような記事を見つけた。

http://notorious2.blog121.fc2.com/blog-entry-491.html



…てかやっぱあの魔法の水着とかいうやつはそういう仕掛けだったのね。

水との摩擦以上に大きい要素が絡んでるのは確実だとは思ってたけど以外と中身はレトロだったのか。



スパッツとかタイツとかその辺も多分そうなんだけど、体を圧縮するとその部分の血圧が上がる。血圧が上がると酸素分圧が上がり、酸素交換がより早く進む。同時に血圧上昇は筋肉の燃料となるグルコースの供給、乳酸の排出をより活発にさせる。

要するに腕や脚を周囲から圧迫することは、血圧上昇により血管機能を効率化する。実にわかりやすい。


んでこの例の魔法の水着とやらはこれとは別にもう一つの機能を持ってるっぽい。

それが、まぁ要するにサポーターとかテーピングとかと同じ理屈だね。平たい言い方をすると人口筋肉ってところ。補助的なものではあるんだけど、テーピング等したことある人ならわかると思う。それが足とか体全体を覆ってるんだからアームスーツと言っても過言ではないかもしれない。


んーどんな仕組みしてるんだろうと思ったら簡単な理屈ではないか。まぁ特許っていうのはこういうもんなんだよなぁ。

ちなみに血圧を無理矢理上げてる形なので無論血管には相当なダメージがあります。まぁ手足の動脈ぐらい問題にはならないかな多分。



てかドーピングはみんなやってるだろうからいいんだけど、そろそろ義体化とかDNAレベルでの人体改造をOKにしてくれんかなぁ…その方が100倍面白くなるぜ。