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ちなみに言うと俺は比較的酒に弱い。

両親共に割と強いほうであるため、必然的に俺も酒に強いのでは?というオロカな仮説をたてていたが、まとめてみると意外とそうは限らないということが判明した。


有性生殖での子供は両親がセックスして双方のゲノムが混ざることで造られるもんだから、つまるところ両親ともに同じ表現型を持っている場合は子供にも必ずそれが受け継がれる…と考えていたが間違っていた。痛恨のミスである。

表現型は遺伝子型により決定されるが、仮に遺伝子型がAaだとすると、親の表現型とは異なる遺伝子が子供に渡されることもあるのだ。当然だが。んーなんだかあれだな。あまりに初歩的過ぎて…実にSHITでFUCKだな。相同染色体の遺伝子組み換えもあるし…


まぁ、メンデルの法則は当てはまらないケースが多すぎて、こういうのは実際にアルコール耐性に関する遺伝子(代謝酵素だとか受容体だとか)を片っ端から調べてまとめないと到底認められないんだけどね。出来れば両親と俺自身のゲノムシークエンスも必要…か?



以下はメモ

テロメアは線状構造のDNAを安定化するために存在するものであり、線状構造をしている故に遺伝子の組み換えが可能になり、結果として生物の多様性を生じさせる。よってテロメアの存在(=老化の存在)は有性生殖における「デメリット」と言える。

しかし老化が完全に生命にとって不利益な現象であるとも言い切れない側面もあり、上記の理論は十分に反証可能な余地の残るものだと言える。


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