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俺のアドバイスに関して、正しさと効率の良さは全く持って保証できない。ゆえに、この記事の内容から自分の必要な情報を選び出しそれをどれだけ利用できるか、が一番重要なことになることを前提としておく。

■トガシ・ミヤ
タッチを気にすべき。タッチとは演奏する上で「やさしく弾く(叩く)」ことと「弱く弾く(叩く)」こと…のような微妙なニュアンスの違いを指す。例えばギターのピッキングで強くジャキーンと弾くのと硬くバキーンと弾くのは明らかに違う。シンバルをシャラーンと撫でるように叩いて『軽いおかず』を演出するのと、ガチッと叩いて『強く己の存在を主張すること』は明白に異なる。だろ?

タッチを気にするか否かというのは、クラシックだろうがロックだろうがグラインドゴアだろうが、三流と二流を別ける決定的な要素なのである。我々と同じ代のドラマーのタッキーが何故うまいと言われていたのかというと、彼は高校生時代から「ドラマーでありながらタッチを気にする希少な存在」だったからである。その点、ドラマーの田中はテクニックに走ったため、タッキーと比較すると一枚劣る存在にならざるを得なかったという事実もある。少なくとも当時の状況においてでは、だが。

タッチの使い分けというのは「今演奏している曲の理解」や「演奏者の個性」を決定付ける重要な要素であり、タッチを気にすることを始めると、演奏する側がただ単に「技術が優れるかどうか」ではなく、「どう演奏するか」が問題になってくる。これは明らかに評価の階層が違う。

大体微妙な出来のバンドは技術で優れるのにタッチを気にしないから三流止まり、っていうのが大半。技術はあるのにそれを活かそうとしないバンド野郎は意外と多い。それ(三流の世界・技術の世界)を脱することによって次(二流の世界・タッチの世界)に入ることができる。ちなみにタッチの世界とは、表現の世界とも呼ぶことができる。

ちなみに技術を習得しようとしていないバンドは燃えるゴミ。もしくはオナニーマシーン。まぁどうせ音楽とかカネにならん趣味だしだしオナニーでもいい、って考え方も無くは無いと思うけどさ。


■まっつぉ
 ベースラインに遊びや工夫が欲しい。ただテンポ通りに刻むことは練習すれば誰にでも出来るけど(言い換えれば練習しないと出来ない…つまり出来てる奴は努力してきたとも言えるが)、”どのようにオカズを含ませるか”というのはパートを問わず必要になる。基本的にタッチの話と同じで、ベースラインの遊びと工夫は演奏者の個性を決定付けうる。

あと音作りは時間をかけるしかない。モト(スティングレイ)はかなり良いモノだから、頑張れば良い音(要するに曲に合う音、バンドに合う音、もしくは自分らしい音)は必ずついてくる。練習するのと同じで音作りとは演奏者の努力によってのみ実る。


■タケ
 特に無し
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