事業仕分け（笑）の簡単なまとめ

「仕分け人」という集団が予算配分が必要な分野なのかそうでない分野なのか判断する。

構想日本という団体が関与。

事業仕分けの対象は様々で、研究・技術に関わる予算はそれらの一部。

事業仕分けは原則1つの議題につき1時間で終わらせなければならない。

4日間で800億円以上の金を浮かせた。

仕分け人は文系中心。中学生レベルの理科すらわからないらしい。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00166773.html
まぁGXロケットはすんげえ金かかってるらしいから、いっそ排除してイオンエンジンとかそういうチマチマスゴイエンジンの開発と運用に金かけた方が良いと思うけどな。『はやぶさ』のやつ。

事業仕分けは決定事項ではないが、恐らくそのままの形で適用される。

スプリング8予算削減までしてどこに金を回したいのかというと、マニフェストにある『子供手当て』というもの。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20090810/173658/?P=1





まあこんなもの。後は各自よろしく。以下個人的な。

科学とか技術ってのは投資と同じで、まず最初に金をドバーっとかけて5年だか10年だか下手すりゃそれ以上時間たたないと利益としてはまず戻ってこない。しかもそれは確実に保証されるものではなく、結果的に損する場合もある。しかしそれも結果が出るまでわからないため、どうしようもない。どの技術にどれだけ金を使うべきかというのは以上の理由により非常に難しい問題となる。

議論している内容を理解できない人間が、1時間でぱっぱと削減するかしないか判断するというのは驚異的ですらある。まず素人にそれを理解させるのに1時間では到底足りない。議論など不可能だろう。人民裁判などと呼ばれてもしょうがない。


とにかくよくわからんが、仕分け人とやらにとって技術というのは勝手に空から落ちてくるようなものらしい。




ミンスはくたばればいいと思うな。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8824199