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茅原美里が凄いのは、キャラクターの歌声で歌える事(しかもそれがなんだか上手い)だと思うのだ。
まぁルックスだとか涼宮ハルヒ関連の知名度だとか色々あるだろうけど…まぁその辺は「メジャー」な人々にとって関係しないはずのないものなので全く問題はないでしょう。商業音楽は音楽ではなく商売の道具です。それを音楽と呼ぶのは自由なんだけどね。
えっとそんなことよりSIRが使いづらい。俺はリバーブ関連は誤魔化しだとか味付けだとかに使う事が多いんだけど、SIRはルームシュミレーターとかいうだけあって強烈に臨場感が出過ぎる。
SIRは、その音を聴いて「あ、教会っぽい」とか「体育館みたい」とか「ライブハウスだ」とかそういうことに強いんだ多分。大体CPU使用率喰うし、あんまりパートごとに使えるようなものではないかもしれない。ボーカルとかソロ楽器とかもしくはリバーブを単体で強烈にかけたいパート以外だと、マスタリングエフェクトくらいにしか使えないかもしれない。
と、なると俺のやり方だとこうなる。
ベース・キック→sonitus
ディストーションギター→sonitus,FX
クリーンギター、アコギ→FX,レキシコン
ピアノ→レキシコン、SIR
ボーカル→レキシコン、FX、SIR
なんらかのソロ楽器→レキシコン、FX、SIR
ドラム全体→ANWIDA、SIR
ん~~~わけのわかる人が非常に限られるネタだなこれは。
FXは透明感があってリバーブかけてるのに後ろに下がらない。ただし綺麗な分臨場感は出にくいので下手に多用出来ない。
レキシコンは「適度に」不必要な成分が多いため、臨場感出てかつかなり自然。音色も明るく目立つからボーカルパートにおいては鉄リバーブ。
sonitsは設定が楽。それだけで使ってるけどベースとかキックはかけるリバーブ成分が薄めな分繊細な設定がいる。そういうのには向いてるのかもしれない。
ANWIDAは、楽器の音を後ろに下げる力がかなり強烈。そういう個性を持ったリバーブなので使いどころによっては結構使える。基本的に薄めにかけるのには重宝。
SIRは研究中…ピアノ単体、アコギ単体、管楽器単体(多分)、マスタリングなど「キモ」になる部分にはかなり使えると思うけど、マスタリングでやるとどうにもエフェクトがかかり過ぎてライブDVDみたいな感じになる。エフェクティブになる、って意味だけど、それはそれでいい気もするし駄目な気もする。
SIRとボーカルは未知数。とりあえずインパルス(サンプリング集)落としまくって試行錯誤か。.
うん、onikakushi2.0は武道館でやってるみたいな音源にしようか。