空気
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この話をするのは大脳と脊髄と筋肉に関連した生理学の話をする必要がある。
そもそも見るためには視細胞が光を受けてシグナルを外部に放出し、それが神経細胞を伝わって後頭部にある大脳の視覚野がそれを受け取る必要がある。更にそれに反応して何か動作をするためには、大脳全体の処理によって受け取った情報を元にしかるべき内容の出力をし、それが小脳(運動に関する制御系の詰まったボックス)・脊椎を伝って、末端の筋肉がその命令を受け取る必要がある。
見えたら何をするか事前に決まっている状況で『見えたら即反応』というケースは、形式的ではあるが実は100msという限界の指標がある。これはオリンピックでも使われているもので、短距離走でスタート合図から0.1秒以内にスタートした場合フライングと見なす、というルールが存在している。これは上記の「人間の反応速度」を医学的の考えて、どんなに訓練しても100msを切ることはないだろうという考察が由来である。
100msとはフレーム(1/60秒)に換算すると約6フレームである。訓練によって反応速度をオリンピック出場選手並にしたとしても、『見てから○○』が出来るのは6フレームが限界なのである。それに技の入力は特定のコマンドを入力しなければならないためそれで更に時間は奪われる。2フレーム以内は『科学的に不可能』と言っておこう。
反応速度を6フレーム以上に上げるためには、訓練ではなく肉体改造が必要になる。それは義体化であったり脳を介さずに視神経からしかるべき命令機能を有するコンピューターを通して筋肉に命令を送る電脳化であったりする。後者は似たような自然現象で『脊髄反射』というのが存在しているが…息をするようにその訓練をしなければ脊髄反射昇竜は不可能だろう。現実的ではない。
ちなみにネットゲームならこれに「回線ラグ」というのが加わり、反応速度は更に遅くなる。また、液晶画面の場合でも最低5ms描写が遅れることになる。回線ラグは数F~数10F程度なら簡単に発生しうるため液晶画面程度は誤差のレベルだが…。
~~
話は変わるが、こういうゲームにはある次元が存在する。大まかに分類すれば速度と技術の次元と、駆け引きの次元である。特に若いプレイヤーは格闘ゲームやスポーツや将棋などにおいて技の速さやパターンの多さで勝負をしたがる傾向が強く、老練な使い手であるほど駆け引きに長けるケースが多い。駆け引きをするためにはある程度の人生経験が必須であるため、当然の傾向であるといえる。駆け引きをしらないプレイヤーにはそれがただ光として認識されているに過ぎない。
どちらにも属さない次元も存在するがそれは俺には語れない。有名な台詞だが『我が剣は天地と一つ、ゆえに剣はなくともよい』というのがその一つ。
そもそも見るためには視細胞が光を受けてシグナルを外部に放出し、それが神経細胞を伝わって後頭部にある大脳の視覚野がそれを受け取る必要がある。更にそれに反応して何か動作をするためには、大脳全体の処理によって受け取った情報を元にしかるべき内容の出力をし、それが小脳(運動に関する制御系の詰まったボックス)・脊椎を伝って、末端の筋肉がその命令を受け取る必要がある。
見えたら何をするか事前に決まっている状況で『見えたら即反応』というケースは、形式的ではあるが実は100msという限界の指標がある。これはオリンピックでも使われているもので、短距離走でスタート合図から0.1秒以内にスタートした場合フライングと見なす、というルールが存在している。これは上記の「人間の反応速度」を医学的の考えて、どんなに訓練しても100msを切ることはないだろうという考察が由来である。
100msとはフレーム(1/60秒)に換算すると約6フレームである。訓練によって反応速度をオリンピック出場選手並にしたとしても、『見てから○○』が出来るのは6フレームが限界なのである。それに技の入力は特定のコマンドを入力しなければならないためそれで更に時間は奪われる。2フレーム以内は『科学的に不可能』と言っておこう。
反応速度を6フレーム以上に上げるためには、訓練ではなく肉体改造が必要になる。それは義体化であったり脳を介さずに視神経からしかるべき命令機能を有するコンピューターを通して筋肉に命令を送る電脳化であったりする。後者は似たような自然現象で『脊髄反射』というのが存在しているが…息をするようにその訓練をしなければ脊髄反射昇竜は不可能だろう。現実的ではない。
ちなみにネットゲームならこれに「回線ラグ」というのが加わり、反応速度は更に遅くなる。また、液晶画面の場合でも最低5ms描写が遅れることになる。回線ラグは数F~数10F程度なら簡単に発生しうるため液晶画面程度は誤差のレベルだが…。
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