空気
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これがフロントパネル…の一部です。つまみが4つで1ch分担当していて、ガッツリと全部で4ch分あるらしい。
つまみが左からスレッショルド、レシオ、ゲイン、リミッター、というのはわかりますね。参考記事
メンドイので下にあるスイッチ群から説明すると、
■OverEasy
コンプのかかり始めをスムーズにしてくれるスイッチらしい。 要するにゴマカシなわけですが、誤魔化しは実に重要な技術です。
左がOverEasyON、左がOFF。スレッショルド前後が曲線になっていて、いとも簡単にごまかすことができます。ちなみにVSTプラグインのコンプでは殆どついてるといってもいい標準的な機能で、設定するときだけOFFで、大体設定が決まったらONにして構わないと思います。その後更に微調整で。
■I/O Meter
Input/Output Meterの略らしく、右上にあるメーターの表示を入力レベルか出力レベルか切り替えられるものらしい。出来れば両方とも確認したいんですが、GRMeterがあるので入力レベル表示が推奨です。
■Bypass
バイパスとは英語で迂回とか回避とか無視とかそんな意味。要するに信号が機械を通らず完全にスルーさせるスイッチですが、いじってるときに生の音を確認する必要が出てくるわけで、そういう時に便利なスイッチ。
■StereoCouple
2ch分の設定を同期させることによって、モノラル4chからステレオ2ch仕様にするというスイッチ。マスタリングエフェクトとして仕様したときのみ尋常でない威力を発揮する。いや、本当はメインミキサーとパワーアンプの間にこれを挟むのが定石なんだけど、学校にあるのがパワーアンプだからそれができない、とかいう話なんです。エフェクトセンドで使えるのが構造上空間系エフェクトだけなことが残念…。
■つまみ×4
上記の通り。一応目安として推奨数値を書いておきます。順番どおりに設定してください。
ミキサー・マイク・コンプ等を接続する→オーバーイージーをOFF→I/OメーターをInputに設定→BypassをOFF→ステレオカッポーをOFF→リミッターをオフにする→ゲインを0にする→レシオを1:1に設定→スレッショルドを+20に設定
この段階でどっかのバンドに演奏してもらって、いつもどおりにバランスをとる。ここからが本番
レシオを3:1から4:1くらいに設定。歌ってもらいながらスレッショルドを徐々に低くしていって潰れたなと思ったら止める。けっこう音量下がると思うので、アウトプットゲインとミキサーで調整して終わり。スレッショルドだけは実際に操作してみないとわからないんです…それにボーカルのタイプにもよるので。
これとは逆にレシオを低めにしてスレッショルドを思いっきり深くする設定方法もありますが、非常にコンプコンプした音になります。場合によっては十分に有り。レコーディングではメロコアとかでよくやる。
リミッターは適当に調整して下さい。ミキサー側の設定にもよりますが、個人的には+6前後にしておきたいかなぁ…やってみないとわからん。
長かったけど終わり。後編でGRについてちょっと書いてそれで終わりです。
つまみが左からスレッショルド、レシオ、ゲイン、リミッター、というのはわかりますね。参考記事
メンドイので下にあるスイッチ群から説明すると、
■OverEasy
コンプのかかり始めをスムーズにしてくれるスイッチらしい。 要するにゴマカシなわけですが、誤魔化しは実に重要な技術です。
左がOverEasyON、左がOFF。スレッショルド前後が曲線になっていて、いとも簡単にごまかすことができます。ちなみにVSTプラグインのコンプでは殆どついてるといってもいい標準的な機能で、設定するときだけOFFで、大体設定が決まったらONにして構わないと思います。その後更に微調整で。
■I/O Meter
Input/Output Meterの略らしく、右上にあるメーターの表示を入力レベルか出力レベルか切り替えられるものらしい。出来れば両方とも確認したいんですが、GRMeterがあるので入力レベル表示が推奨です。
■Bypass
バイパスとは英語で迂回とか回避とか無視とかそんな意味。要するに信号が機械を通らず完全にスルーさせるスイッチですが、いじってるときに生の音を確認する必要が出てくるわけで、そういう時に便利なスイッチ。
■StereoCouple
2ch分の設定を同期させることによって、モノラル4chからステレオ2ch仕様にするというスイッチ。マスタリングエフェクトとして仕様したときのみ尋常でない威力を発揮する。いや、本当はメインミキサーとパワーアンプの間にこれを挟むのが定石なんだけど、学校にあるのがパワーアンプだからそれができない、とかいう話なんです。エフェクトセンドで使えるのが構造上空間系エフェクトだけなことが残念…。
上記の通り。一応目安として推奨数値を書いておきます。順番どおりに設定してください。
ミキサー・マイク・コンプ等を接続する→オーバーイージーをOFF→I/OメーターをInputに設定→BypassをOFF→ステレオカッポーをOFF→リミッターをオフにする→ゲインを0にする→レシオを1:1に設定→スレッショルドを+20に設定
この段階でどっかのバンドに演奏してもらって、いつもどおりにバランスをとる。ここからが本番
レシオを3:1から4:1くらいに設定。歌ってもらいながらスレッショルドを徐々に低くしていって潰れたなと思ったら止める。けっこう音量下がると思うので、アウトプットゲインとミキサーで調整して終わり。スレッショルドだけは実際に操作してみないとわからないんです…それにボーカルのタイプにもよるので。
これとは逆にレシオを低めにしてスレッショルドを思いっきり深くする設定方法もありますが、非常にコンプコンプした音になります。場合によっては十分に有り。レコーディングではメロコアとかでよくやる。
リミッターは適当に調整して下さい。ミキサー側の設定にもよりますが、個人的には+6前後にしておきたいかなぁ…やってみないとわからん。
長かったけど終わり。後編でGRについてちょっと書いてそれで終わりです。
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tp://www.nicovideo.jp/watch/sm578307
基本的にジャズのハコなんだが、音響が半端じゃない。特にドラム。
ジャズ仕様だからキックとシンバル系が控えめのバランスだけど、かなり最強な音だと思う。
ドラムのバランスは叩いてる人の技量にも影響されるのは一応付け加えておくけど。
この音がまね出来ればいいんだが…
しかしこれはスネアとタムとキック全部コンプ通してるように聴こえて切実に困る。
スネアにコンプは定石ではないんだけど、意外といい音するんだよね。
これで本当にコンプかけてるかはわからないな…
===========
ちなみにdbxの例のコンプのマニュアルを張っておきます。また紹介しなおすかも
※pdf注意
ftp://ftp.dbxpro.com/pub/PDFs/Manuals/English/dbx1046ManualA2.pdf
まぁ文を読む必要はないけど、3ページと4ページの図が理解できればok。
ん~ゲインリダクションメーターついてるとか超親切だねえ出来れば針が揺れてるようなヤツが欲しかったけどそう贅沢は言えないか。アタックとリリースつまみはついてないし、メモリの数値は使いやすそうだし、コンプ初心者でも十分に遊べる仕様となってるっぽいね。スレッショルドランプも親切だな。最高じゃん。
OPもEDもみんなコピーするだろうなぁ
EDでボーカルコーラス共にコンデンサマイクだったけど、個人的にああいうのは非常に演出臭い(てか非現実的、かつスタジオ的ともいうか…)ためあまり好まない。ああいう使い方するのは相当な訓練と慣れがいる。
まぁとりあえず、レスポールは女子供の持つもんじゃねえし、トライトンも高校生が持てる楽器ではないと思うのですよ。
EDでボーカルコーラス共にコンデンサマイクだったけど、個人的にああいうのは非常に演出臭い(てか非現実的、かつスタジオ的ともいうか…)ためあまり好まない。ああいう使い方するのは相当な訓練と慣れがいる。
まぁとりあえず、レスポールは女子供の持つもんじゃねえし、トライトンも高校生が持てる楽器ではないと思うのですよ。
4/1 3時微妙に修正
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=262^1046^^
こいつを買う予定らしい。俺が予想していたよりはるかにイイモノだなぁ。
しかしラック式のまじもんのコンプはかなり奥が深く、直感的に扱えるものではない。
大体コンプは効いてるのか効いてないのかよくわからん類のエフェクトだし。
というわけで軽くコンプの概念について。参考↓
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20040323A/
まずコンプは使い方が幅広く存在します。なので、ここではPAにおけるコンプの役割だけ説明します。
コンプを使った利点は2つです。それは「音量を上げること」と「音量を揃えること」です。まぁ音量を揃えた結果、音量を上げることが出来るという理屈なのですが体感的にはその2つでいいでしょう。
では具体的な操作方法です。
コンプで操作する数値は、スレッショルド、レシオ、ゲイン、アタック、リリース、の5つです。購入予定のコンプは太字の3つだけ操作すればいいようなのでそれらだけ説明します。
マイク→【コンプ】→ミキサー = 入力→【コンプ】→出力
この構造を見ながら説明読んだほうがわかりやすいと思います。
機能的に説明しやすいのでまずレシオから。レシオ(Ratio)とは比率という意味で、音量をレシオの値によって小さくしたり大きくしたりする数値です。例えばレシオ1/2なら入力レベルを半分に絞った音量で出力する、ということです。2/3なら2/3に絞って、逆に2/1とかにすると入力レベルの2倍の音量にして出力します。要するにコンプのキモですね。
特殊な例ですが、レシオ1/∞ならスレッショルド(後述)で指定した音量で出力します。コイツはリミッターの原理ですね。レシオ1なら入力レベルを変えず、そのまんま出力してしまいます。コンプの意味ないっすね。
では次はスレッショルドです。スレッショルド(Threshlod)とは閾値(いきち)という意味です。閾値とはしきい値とも言うのですが、これは要するにコンプが作動する入力レベルを指定する数値です。例えばスレッショルドを-10dbにすれば、入力レベルが-10dbを超えた時だけコンプレッサーが作動し、レシオの数値に従って出力レベルを上下します。-∞にすればどんなに音が小さくてもコンプは作動します。
わかります?レシオを1/∞にして、かつスレッショルドを-2dbとかにしたとき、-2dbを超える信号は全て-2dbで出力するということです。この場合は要するにリミッターですね。まぁリミッターはリミッターとして独立した機材を使うのが基本で、今回購入予定のコンプはありがたいことにリミッター回路も別個についてるそうなので利用させてもらいましょう。
次はゲインです。ギターやベースに日ごろ触れてる諸君なら当然知ってると思いますが、ゲイン(GAIN)とは利得という意味です。レコーディングとかPAとかで問題になるゲインは要するに、出力レベルそのものを上下させるものです。
レシオは基本的に1以下にするものなので(そうしないと上記の通りコンプの意味が無いため)、コンプを通すと当然の如く音量は小さくなるものなんですよ。それを増幅するためにゲインがついてるわけで、そいつを使って全体の音量を上げるわけですね。そうすると音量の出すぎた部分をぶっ潰すと同時に、音量の少ない部分を押し上げることができる結果、全体の音量や音圧が増すように聞こえるわけです。
特にスレッショルドとゲインはPAにおいてはハウリングに直結するツマミなので、演奏中いじる場合かなり慎重にやらないといけません。
ちなみにコンプ予定はボーカル、コーラス2、あとキック?もしくはドラムコーラスか?出来ればキックも欲しいけどドラムコーラスに使わざるをえない場合は妥協か…キックとベースにコンプ使うと滅茶苦茶強力な音響が得られるんだが仕方ない。
にしても購入予定のコンプがやたらイイモノなような。まぁ問題はないけどそれだけ出すならマイクプリも欲しいところ…真空管交換すればベリでも十分いい音作れるからね。てかゴッパーはやっぱりマイクプリ通してこそでしょう。
他にも語ると長くなるのでこれくらいにしておきますか…アタックとリリース書いてないし。他にも周波数帯域でコンプのかかり具合いじれるマルチバンドコンプなるものも存在するんだぜ。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=262^1046^^
こいつを買う予定らしい。俺が予想していたよりはるかにイイモノだなぁ。
しかしラック式のまじもんのコンプはかなり奥が深く、直感的に扱えるものではない。
大体コンプは効いてるのか効いてないのかよくわからん類のエフェクトだし。
というわけで軽くコンプの概念について。参考↓
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20040323A/
まずコンプは使い方が幅広く存在します。なので、ここではPAにおけるコンプの役割だけ説明します。
コンプを使った利点は2つです。それは「音量を上げること」と「音量を揃えること」です。まぁ音量を揃えた結果、音量を上げることが出来るという理屈なのですが体感的にはその2つでいいでしょう。
では具体的な操作方法です。
コンプで操作する数値は、スレッショルド、レシオ、ゲイン、アタック、リリース、の5つです。購入予定のコンプは太字の3つだけ操作すればいいようなのでそれらだけ説明します。
マイク→【コンプ】→ミキサー = 入力→【コンプ】→出力
この構造を見ながら説明読んだほうがわかりやすいと思います。
機能的に説明しやすいのでまずレシオから。レシオ(Ratio)とは比率という意味で、音量をレシオの値によって小さくしたり大きくしたりする数値です。例えばレシオ1/2なら入力レベルを半分に絞った音量で出力する、ということです。2/3なら2/3に絞って、逆に2/1とかにすると入力レベルの2倍の音量にして出力します。要するにコンプのキモですね。
特殊な例ですが、レシオ1/∞ならスレッショルド(後述)で指定した音量で出力します。コイツはリミッターの原理ですね。レシオ1なら入力レベルを変えず、そのまんま出力してしまいます。コンプの意味ないっすね。
では次はスレッショルドです。スレッショルド(Threshlod)とは閾値(いきち)という意味です。閾値とはしきい値とも言うのですが、これは要するにコンプが作動する入力レベルを指定する数値です。例えばスレッショルドを-10dbにすれば、入力レベルが-10dbを超えた時だけコンプレッサーが作動し、レシオの数値に従って出力レベルを上下します。-∞にすればどんなに音が小さくてもコンプは作動します。
わかります?レシオを1/∞にして、かつスレッショルドを-2dbとかにしたとき、-2dbを超える信号は全て-2dbで出力するということです。この場合は要するにリミッターですね。まぁリミッターはリミッターとして独立した機材を使うのが基本で、今回購入予定のコンプはありがたいことにリミッター回路も別個についてるそうなので利用させてもらいましょう。
次はゲインです。ギターやベースに日ごろ触れてる諸君なら当然知ってると思いますが、ゲイン(GAIN)とは利得という意味です。レコーディングとかPAとかで問題になるゲインは要するに、出力レベルそのものを上下させるものです。
レシオは基本的に1以下にするものなので(そうしないと上記の通りコンプの意味が無いため)、コンプを通すと当然の如く音量は小さくなるものなんですよ。それを増幅するためにゲインがついてるわけで、そいつを使って全体の音量を上げるわけですね。そうすると音量の出すぎた部分をぶっ潰すと同時に、音量の少ない部分を押し上げることができる結果、全体の音量や音圧が増すように聞こえるわけです。
特にスレッショルドとゲインはPAにおいてはハウリングに直結するツマミなので、演奏中いじる場合かなり慎重にやらないといけません。
ちなみにコンプ予定はボーカル、コーラス2、あとキック?もしくはドラムコーラスか?出来ればキックも欲しいけどドラムコーラスに使わざるをえない場合は妥協か…キックとベースにコンプ使うと滅茶苦茶強力な音響が得られるんだが仕方ない。
にしても購入予定のコンプがやたらイイモノなような。まぁ問題はないけどそれだけ出すならマイクプリも欲しいところ…真空管交換すればベリでも十分いい音作れるからね。てかゴッパーはやっぱりマイクプリ通してこそでしょう。
他にも語ると長くなるのでこれくらいにしておきますか…アタックとリリース書いてないし。他にも周波数帯域でコンプのかかり具合いじれるマルチバンドコンプなるものも存在するんだぜ。
あーあれあれ、雛壇使ってPAスペースは少し高くしよう。20cmくらい。できれば40~50cmくらいあげたいけど雛壇が足りないかもわからないね。あービールケース追加すればいいのか?
現実的に購入可能なマルチケーブルが
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^MULTILINK16/4-20^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=571^20PR-30M^^
この2つなわけでしたが、これだとチャンネル数がちょっと多すぎるかな、という感じがしました。今更ですが。
必要なチャンネル数をまとめてみると
・ボーカルorコーラスorMC用で、ギター×2、ベース×1、ドラム×1で、合計4
・アンプorDI用でギター×2、ベース×1で、合計3
・キーボード用×1、合計1
ここまでで合計8chなので、8chマルチケーブルだとドラムがマイキングできないので不足します。次にチャンネル数の多い規格だと12chなので、ドラムに4ch使える計算になります。
現状のドラムでマイキングしてるのはキック、スネアの2本だけ。追加するとすればハイハット、タムあたりになるので、4chで事足りるといえば足りるわけです。タムとシンバル同時に録音するマイキング方法もあるので。
つまりまとめると、マルチケーブルのセンドは12chで足りるようなのです。意外と。なので一番最初にあげた2つのセンド16chは余るわけです。リターンも実際使うのはパワーアンプを新しくしない場合1ch、もしパワーアンプを新しくしても2chしか使わないので、残り2~3chでXLR変換プラグを使えば、予備のセンドとして利用可能なわけです。
ま、長々と書いてしまいましたが、要するに以前あげた2機種ではなく、次のどちらかの機種を買えばよいという話になります。オススメはピーヴィー。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^MULTILINK12/4-10^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=571^16PR-22M^^
※ちなみにカナレの場合、訂正はありません。前回あげた3つのままです。あれはセンドとリターン合わせて16chになっているので。
これくらいでマルチケーブルネタは無くなります。次は何書こうか。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^MULTILINK16/4-20^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=571^20PR-30M^^
この2つなわけでしたが、これだとチャンネル数がちょっと多すぎるかな、という感じがしました。今更ですが。
必要なチャンネル数をまとめてみると
・ボーカルorコーラスorMC用で、ギター×2、ベース×1、ドラム×1で、合計4
・アンプorDI用でギター×2、ベース×1で、合計3
・キーボード用×1、合計1
ここまでで合計8chなので、8chマルチケーブルだとドラムがマイキングできないので不足します。次にチャンネル数の多い規格だと12chなので、ドラムに4ch使える計算になります。
現状のドラムでマイキングしてるのはキック、スネアの2本だけ。追加するとすればハイハット、タムあたりになるので、4chで事足りるといえば足りるわけです。タムとシンバル同時に録音するマイキング方法もあるので。
つまりまとめると、マルチケーブルのセンドは12chで足りるようなのです。意外と。なので一番最初にあげた2つのセンド16chは余るわけです。リターンも実際使うのはパワーアンプを新しくしない場合1ch、もしパワーアンプを新しくしても2chしか使わないので、残り2~3chでXLR変換プラグを使えば、予備のセンドとして利用可能なわけです。
ま、長々と書いてしまいましたが、要するに以前あげた2機種ではなく、次のどちらかの機種を買えばよいという話になります。オススメはピーヴィー。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^MULTILINK12/4-10^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=571^16PR-22M^^
※ちなみにカナレの場合、訂正はありません。前回あげた3つのままです。あれはセンドとリターン合わせて16chになっているので。
これくらいでマルチケーブルネタは無くなります。次は何書こうか。
マルチケーブル及びパラボックスに関して。
http://www.sanden-shoji.co.jp/acce/canare/multi_indv.html
どういう機材なのかというと、要するにマイクケーブルの延長コードと考えていいです。詳しい使い方はあとで、どういう使い方をするのかだけ書きます。
現状のPAシステムだと10m程度のマイクケーブルで直接ミキサーに接続しているため、どうしてもステージと卓がその距離以内になってしまい、正面に卓を設置することができません。これだとハコの音響環境にあった適切なマスタリングを出すことどころか各楽器のバランスをとることすらまともに出来ません。
そこで、PA卓とステージを遠ざけ、卓をステージの真正面に持ってくるためにマイクケーブルを延長する必要が出てくるわけです(※ちなみに音楽部のPAではパワードミキサーを使用しているためスピーカーケーブルの延長も必要です。スピーカーケーブルはマルチケーブルでは取り扱えません。)。
しかし、マイクケーブルを延長すると10本前後のケーブルがステージとPAの間にぞわぞわと伝うことになり、スマートでないのと取り回しが面倒・非合理的になってしまうことから、そいつらを1本のケーブルでまとめちまおう、というのがマルチケーブルの意図になります。これでマルチの意味がわかったと思います。
んじゃ具体的に何買えばいいの?というわけで俺が指定するアイテムはこれです。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219^16J12F2F77^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219^16C10E3^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219^16S2F1^^
この3つ。36kと36kと22kでしめて9万4千円。んで他にもケーブルとかXLRをジャックに変換するコネクタ買ったりで大体10万は軽い。11万いかなくもないというくらい。
高いけどギターアンプやたら揃えるよりはずっと良い音が作れるはずだぜ…
けど高い!やってらんねえ!と思ったならば下のやつをおすすめします。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^MULTILINK16/4-20^^
パラボックス、ケーブル、セパレート3つ全部セットでこの価格。しかもセンドとリターンつきなのでカナレ3つで揃えるよりも必要になる小物類が猛烈に減ります。必要になるコストはカナレセットの1/10と考えていいでしょう。
ただ一つ問題なのが、耐久性です。ケーブルというのはご存知のとおり意外と繊細でコネクタ部分とかは乱暴に扱うと結構簡単にぶちこわれたりするんですよね。特にこいつは毒餃子で有名なメイドイン中華なので、物を大切にしない法政高校の伝統からすると、即効で壊されておかしくないものとなっているのです。てか、買ってきた状態でも断線している可能性がある…ってどうなんだろうか。直せたり返品できるならいいけど…。
まぁこの値段なので2年か3年か使えば買いなおせる価格だと思います。とりあえず繋ぎとして使って後々カナレセットを揃えていく…という方法もありますし。
ちなみにピーヴィーの製品で使えるのはこれです
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=571^20PR-30M^^
値段は4万円でボックス、ケーブル、セパレート全て揃います。チャンネル数も十分で、かつ初めから数字が振ってあったりラックマウントできたり色々使いやすそうです。偏見ですがクラシックプロよりは恐らく信頼できると思います。アジア製なのは変わらんですが…。しかし問題があって、ケーブルがやたら長いんですねぇ…30mとか。精々10mあれば十分だと思いますが…22mのものもあるようですがそれだとチャンネル数が心もとない感じなんですよね。
しかしクラシックプロは価格崩壊しすぎだろこれは…
http://www.sanden-shoji.co.jp/acce/canare/multi_indv.html
どういう機材なのかというと、要するにマイクケーブルの延長コードと考えていいです。詳しい使い方はあとで、どういう使い方をするのかだけ書きます。
現状のPAシステムだと10m程度のマイクケーブルで直接ミキサーに接続しているため、どうしてもステージと卓がその距離以内になってしまい、正面に卓を設置することができません。これだとハコの音響環境にあった適切なマスタリングを出すことどころか各楽器のバランスをとることすらまともに出来ません。
そこで、PA卓とステージを遠ざけ、卓をステージの真正面に持ってくるためにマイクケーブルを延長する必要が出てくるわけです(※ちなみに音楽部のPAではパワードミキサーを使用しているためスピーカーケーブルの延長も必要です。スピーカーケーブルはマルチケーブルでは取り扱えません。)。
しかし、マイクケーブルを延長すると10本前後のケーブルがステージとPAの間にぞわぞわと伝うことになり、スマートでないのと取り回しが面倒・非合理的になってしまうことから、そいつらを1本のケーブルでまとめちまおう、というのがマルチケーブルの意図になります。これでマルチの意味がわかったと思います。
んじゃ具体的に何買えばいいの?というわけで俺が指定するアイテムはこれです。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219^16J12F2F77^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219^16C10E3^^
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219^16S2F1^^
この3つ。36kと36kと22kでしめて9万4千円。んで他にもケーブルとかXLRをジャックに変換するコネクタ買ったりで大体10万は軽い。11万いかなくもないというくらい。
高いけどギターアンプやたら揃えるよりはずっと良い音が作れるはずだぜ…
けど高い!やってらんねえ!と思ったならば下のやつをおすすめします。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=233^MULTILINK16/4-20^^
パラボックス、ケーブル、セパレート3つ全部セットでこの価格。しかもセンドとリターンつきなのでカナレ3つで揃えるよりも必要になる小物類が猛烈に減ります。必要になるコストはカナレセットの1/10と考えていいでしょう。
ただ一つ問題なのが、耐久性です。ケーブルというのはご存知のとおり意外と繊細でコネクタ部分とかは乱暴に扱うと結構簡単にぶちこわれたりするんですよね。特にこいつは毒餃子で有名なメイドイン中華なので、物を大切にしない法政高校の伝統からすると、即効で壊されておかしくないものとなっているのです。てか、買ってきた状態でも断線している可能性がある…ってどうなんだろうか。直せたり返品できるならいいけど…。
まぁこの値段なので2年か3年か使えば買いなおせる価格だと思います。とりあえず繋ぎとして使って後々カナレセットを揃えていく…という方法もありますし。
ちなみにピーヴィーの製品で使えるのはこれです
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=571^20PR-30M^^
値段は4万円でボックス、ケーブル、セパレート全て揃います。チャンネル数も十分で、かつ初めから数字が振ってあったりラックマウントできたり色々使いやすそうです。偏見ですがクラシックプロよりは恐らく信頼できると思います。アジア製なのは変わらんですが…。しかし問題があって、ケーブルがやたら長いんですねぇ…30mとか。精々10mあれば十分だと思いますが…22mのものもあるようですがそれだとチャンネル数が心もとない感じなんですよね。
しかしクラシックプロは価格崩壊しすぎだろこれは…
今日音楽部ライブにいってきた。案の定PAはくそだったけど懐かしい空気に触れられた。法政高校爆発しろ。
とりあえずベリのDIを買ってきてプレゼントしてきた。多分使い方はわからないだろう。
1.まずDIをベースアンプの上に置き、ガムテープ等でガッチリと固定する。滑り止めないらしいので工夫してマジでがっちりいく。
2.下のスイッチ類をATTENUATIONを0db(出てくる音がやたら小さかったら20db、40dbとあげてもけっこうです。)、MODEをLINK、GROUNDをGND(これで音が出なかったらLIFTにしてみる)、BATTERYをOFF(これも音が出なかったら9V電池をいれてONにする)。
3.左下のジャックがinなので、そこにベースからシールドで繋ぎます。エフェクター類はDI繋ぐ前に通して下さい。
4.右下のジャックがリンクoutです。そこからベースアンプにパッチケーブル等を使って接続します。
5.右上のジャックがミキサーoutです。マイクケーブルを使ってミキサーに飛ばします。
6.ミキサーのファントム電源をONにします。DIの電源がオンになるのを確認できなかったらバッテリーをいれてバッテリースイッチをONに。
7.ベーシストは普段通りにベーアンのセッティングをします。ミキサーは低音の補助的な用途で全体と比べて調整します。曲のタイプでも必要な音量が異なるのでリアルタイムで演奏途中もがんがんいじっていきます。
ま、こんなもんです。何故こうしなければいけないか、等の理屈は書くと非常に面倒なのでもっと知りたい人は適当にぐぐって調べてください。
ちなみに入力インピーダンス250キロオームなので、下手するとアクティブベースの場合音が割れる可能性があります…そのときはマイクで拾ってください。スティングレイの出力インピーダンスとか半端無いので。ベーアンのマイキングはマイクベタ付けにすればSM57でもけっこうなんとかなるはずです。
分からん人は適当に※なり連絡を
ちなみにDIを導入するとベースでボーカルやコーラスを担当するとき、マイクが口に触れてもビリビリしなくなります。アースがミキサーとベーアンで一体化するので。あとはギターアンプのシャーシとミキサーのアースを繋げるとオススメ。
とりあえずベリのDIを買ってきてプレゼントしてきた。多分使い方はわからないだろう。
1.まずDIをベースアンプの上に置き、ガムテープ等でガッチリと固定する。滑り止めないらしいので工夫してマジでがっちりいく。
2.下のスイッチ類をATTENUATIONを0db(出てくる音がやたら小さかったら20db、40dbとあげてもけっこうです。)、MODEをLINK、GROUNDをGND(これで音が出なかったらLIFTにしてみる)、BATTERYをOFF(これも音が出なかったら9V電池をいれてONにする)。
3.左下のジャックがinなので、そこにベースからシールドで繋ぎます。エフェクター類はDI繋ぐ前に通して下さい。
4.右下のジャックがリンクoutです。そこからベースアンプにパッチケーブル等を使って接続します。
5.右上のジャックがミキサーoutです。マイクケーブルを使ってミキサーに飛ばします。
6.ミキサーのファントム電源をONにします。DIの電源がオンになるのを確認できなかったらバッテリーをいれてバッテリースイッチをONに。
7.ベーシストは普段通りにベーアンのセッティングをします。ミキサーは低音の補助的な用途で全体と比べて調整します。曲のタイプでも必要な音量が異なるのでリアルタイムで演奏途中もがんがんいじっていきます。
ま、こんなもんです。何故こうしなければいけないか、等の理屈は書くと非常に面倒なのでもっと知りたい人は適当にぐぐって調べてください。
ちなみに入力インピーダンス250キロオームなので、下手するとアクティブベースの場合音が割れる可能性があります…そのときはマイクで拾ってください。スティングレイの出力インピーダンスとか半端無いので。ベーアンのマイキングはマイクベタ付けにすればSM57でもけっこうなんとかなるはずです。
分からん人は適当に※なり連絡を
ちなみにDIを導入するとベースでボーカルやコーラスを担当するとき、マイクが口に触れてもビリビリしなくなります。アースがミキサーとベーアンで一体化するので。あとはギターアンプのシャーシとミキサーのアースを繋げるとオススメ。
またあの最悪な響き方しかしない音楽室に微妙にちぐはぐで微妙にナンセンスなPA機器をズラズラと並べステージの斜め前にヨコ向きで卓を構築しクソッタレな安物のマイクを並べ微妙に良いミキサーを使い、ナンセンスなマイキングのドラムと適当マイキングで録りきれてないギターアンプとDIから繋いですらいないベースを聴きにわざわざ380円も払って吉祥寺まで電車で行くのか…。
しかも御自慢のパワードミキサーのルームチューニングはまったくできておらず適当にこの辺あげとけばいいやぁ的な適当イコライジングで私自身閉口するしかない様である。いいから500hz~1khzをカットして80~120Hzをブーストすべき。あとできればパライコを使って1300~1500Hzを僅かにブーストすべき。Q値は大きめ。ギターの外音はマイキングで作るか別個のプリアンプおよびイコライザーを通すべき。あと無駄なドンシャリはやめるべき。あと音楽室の壁を卵パックで埋め尽くすべき。
ボーカルマイクは1本たりともプリアンプに通そうとせずもちろんコンプレッサーをかけようともしない。それはキックも同様でSM57をキックに使うセンスも相まって低音が広いきれずボコボコとその大きなスピーカーから安っぽい作られていない音が出させられるばかりである。嘆かわしい。
ミキサーのリミッターは作動しているようであるがリミッターの作動するレベルよりスピーカーの安全装置が働くレベルの方が低く設定されている。愚かしい。パワードミキサーはこれだから嫌なのだ、ミキサーとパワーアンプの間にプリアンプやらイコライザーやらコンプレッサーやら、要するにマスタリングエフェクトがかけられん。不合理である。
嘆かわしい嘆かわしい…とりあえずベリでいいから機材揃えてくれな。ATM25とDIくらいはなんとか・・・
まぁでも実際明日いったらグレートなPAシステムに再構築されてる可能性も捨てきれん…捨てきれんぞ…
この記事書くタイミング間違えたか…?ま、どうせオナニーだしね。
しかも御自慢のパワードミキサーのルームチューニングはまったくできておらず適当にこの辺あげとけばいいやぁ的な適当イコライジングで私自身閉口するしかない様である。いいから500hz~1khzをカットして80~120Hzをブーストすべき。あとできればパライコを使って1300~1500Hzを僅かにブーストすべき。Q値は大きめ。ギターの外音はマイキングで作るか別個のプリアンプおよびイコライザーを通すべき。あと無駄なドンシャリはやめるべき。あと音楽室の壁を卵パックで埋め尽くすべき。
ボーカルマイクは1本たりともプリアンプに通そうとせずもちろんコンプレッサーをかけようともしない。それはキックも同様でSM57をキックに使うセンスも相まって低音が広いきれずボコボコとその大きなスピーカーから安っぽい作られていない音が出させられるばかりである。嘆かわしい。
ミキサーのリミッターは作動しているようであるがリミッターの作動するレベルよりスピーカーの安全装置が働くレベルの方が低く設定されている。愚かしい。パワードミキサーはこれだから嫌なのだ、ミキサーとパワーアンプの間にプリアンプやらイコライザーやらコンプレッサーやら、要するにマスタリングエフェクトがかけられん。不合理である。
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